隆『実彩子』
実『ん?』
隆『誕生日おめでとう』
実『ありがとう。』
俺は彼女を強く抱きしめる。 最初は答えてくれたけど
実『隆弘、苦しいよ笑笑』
隆『ごめん笑笑』
彼女を自分の腕の中から解放する。
隆『今からドライブ行くか。』
実『えっ?いいの?』
と目をキラキラさせる。目的地に着いたのは夕方だった。
隆『なぁ。写真撮ろ?』
実『いいけど、何で?』
隆『懐かしいじゃん。この景色』
実『そうだね(^^)』
俺のカメラで彼女と一緒にあの時と同じポーズで何枚も撮った。
実『撮りすぎだってー笑笑』
隆『いいのー。俺の一生の宝物なんだから!』
実『もう笑 あっ、きれーい!』
彼女の視線の先には暮れかかっている夕日
俺は彼女の方が綺麗だと思うけど
もうそろかな。
隆『実彩子』
実『ん?』
隆『こっち向いて』
実『?』
俺は彼女に花束を渡す。
実『ありがとう!すごーい』
やっぱり花束で正解だったな。でも、覚えてるかな?俺が言ったこと
実『ねぇ、隆弘!どうして今年は花束なの?』
…まじか笑笑
隆『忘れたの?去年言ったじゃん。』
実『?』
隆『来年のプレゼントで俺は覚悟を決めるって!』
実『?』
やっぱり覚えていないか…
隆『受け取ってくれたってことはそういう意味だと思ったのに…』
実『?』
俺は覚悟を決めた
隆『俺と結婚してください!』
俺は30歳の誕生日に愛を込めて花束を渡し、約束どおりプロポーズをした。
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ごめんなさい>_< 駄作です!最近、小説書かないからかクオリティが下がってる気が…。今日もありがとうございました!