愛をこめて花束を | とも♡86年組

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今日は俺の大好きな彼女の誕生日

隆『実彩子』

実『ん?』

隆『誕生日おめでとう』

実『ありがとう。』

俺は彼女を強く抱きしめる。 最初は答えてくれたけど

実『隆弘、苦しいよ笑笑』

隆『ごめん笑笑』

彼女を自分の腕の中から解放する。

隆『今からドライブ行くか。』

実『えっ?いいの?』

と目をキラキラさせる。目的地に着いたのは夕方だった。

隆『なぁ。写真撮ろ?』

実『いいけど、何で?』

隆『懐かしいじゃん。この景色』

実『そうだね(^^)』

俺のカメラで彼女と一緒にあの時と同じポーズで何枚も撮った。

実『撮りすぎだってー笑笑』

隆『いいのー。俺の一生の宝物なんだから!』

実『もう笑 あっ、きれーい!』

彼女の視線の先には暮れかかっている夕日

俺は彼女の方が綺麗だと思うけど

もうそろかな。

隆『実彩子』

実『ん?』

隆『こっち向いて』

実『?』

俺は彼女に花束を渡す。

実『ありがとう!すごーい』

やっぱり花束で正解だったな。でも、覚えてるかな?俺が言ったこと

実『ねぇ、隆弘!どうして今年は花束なの?』

…まじか笑笑

隆『忘れたの?去年言ったじゃん。』

実『?』

隆『来年のプレゼントで俺は覚悟を決めるって!』

実『?』

やっぱり覚えていないか…

隆『受け取ってくれたってことはそういう意味だと思ったのに…』

実『?』

俺は覚悟を決めた

隆『俺と結婚してください!』

俺は30歳の誕生日に愛を込めて花束を渡し、約束どおりプロポーズをした。

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ごめんなさい>_< 駄作です!最近、小説書かないからかクオリティが下がってる気が…。今日もありがとうございました!