と辛そうな顔をしていう光啓。
光『楽しんで来いよ。』
と頭をポンポンしようとする。だけど私には貴方の優しさが辛い。
実『…行かないよ。光啓がそんな顔するなら行かないよ…。』
光『実彩子?』
実『そんな顔、もう見飽きた!』
光『…』
実『何でとめてくれないの?今までの私を見て何も分からなかったの?』
光『え?』
実『気づいてよ!バカ!頭がいいくせにどうして気づいてくれないの!』
私はいつのまにか叫んでいた。本当は言うつもりなかったのに…。
だけど、止めることができなかった。
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久しぶりです(^^)今日は2講からなので更新しました。ラスト書けたら書きます(^^)