実『う、うん…』
実彩子先輩を連れて行こうとするとき
光『実彩子‼︎』
先輩たちがやってきた。
秀『お前!実彩子は‼︎』
千『いますよ。ちゃんと!』
本当よく見なさいよね。ってか、私は真ちゃんに会いたいんだから時間を潰さないでよ。
私は先輩たちじゃなくて愛しの彼を探す。
千『真ちゃん!』
私は彼に抱きつく。先輩に見せつけるように。
真『千晃…』
私はチラッと先輩たちを見る。
実『…』
実彩子先輩は辛そうな顔を浮かべ、私たちを見ている。
傷つけたくないって言ったはずなのに、真逆な行動をしている。
だけど、これは仕方のないこと。
これで実彩子先輩が諦めてくれるのなら、私はずっと続ける
恋愛はいつも平等ってわけじゃないから…
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ラストもお付き合いください(^^)