私がフェイキックを受けようと思い始めたきっかけは、

『結婚』でした。




私は昔から、

はっきり言って結婚願望がなく、

結婚間近である今でも、

未だに願望がありません・・・


ですが、そんな私でも、

子どもが好きなので、

結婚するからには

わりと早くに子どもがほしいと思いました。

(年齢も若くはないので・・・)

(↑30代半ばに向かっています・・・)




「子どもを産んで育てる」、

と実際に出産や育児生活を考えた時に、


もちろん出産の際もそうですが、

夜中に授乳の為に2時間おきに起きる、とか、

子どもが数時間眠った際に一緒に寝て睡眠をとる、とか..


いろいろな場面を考えて思ったのが、


寝たり起きたりする都度

コンタクトをはずしたりつけたりなんてできないだろう

ということでした。




ちなみに私は、

コンタクトをはずすと、

裸眼ではほとんど何も見えず、

普通に生活することはできません。

(視力は0.05もありません。)


隣で子どもが目を開けているのかどうかも

分からない状態です。


なので、夜中にふと目を覚まして

子どもの様子をたびたび伺いたかったとしても、

裸眼ではほとんど見えません。。


ですが私の眼鏡は、

とても長期間生活できるようなものではなく

(視界のゆがみ・頭痛他)、

そこで考えたのがフェイキックでした。




フェイキックを受けるには、

検査前や手術前に何日間か

コンタクトをはずさないといけなかったりもするので、


この手術をするとしたら

今の仕事を退職して、

転職するまでの間にやるしかないと

以前から思っていました。

(ですが、一般的には在職中で可能だと思います。)

それくらい、私にとっては大掛かりのことだと

思っていました。

そんな私に転機が訪れたのが、

結婚話でした。



私の就いていた仕事は非常に忙しく、

結婚生活には向いていなかったので、

結婚を機に退職することになり、

有給消化中の1ヵ月半の間に、

手術を終え安定させる、というのが目標でした。




というわけで、


子どもを産み育てるということが、
私にフェイキックを受ける決意をさせた

きっかけになりました。


理由も時期も明確だったので、
私に「後戻り」という言葉はありませんでした。



明確な理由と決意は、

その後の面倒ないろいろを

乗り越え支えてくれる糧になりました。

フェイキックという言葉を最初に聞いたのは、

初めて行った眼科(in 川崎)の先生からでした。

2年前くらいだったと思います。

(2009年くらい?)


そこの眼科へ行ったのは、

眼鏡を作ってもらう為でした。

インターネットで、

レンズの薄い眼鏡を作ってくれるという

広告が載っていたからでした。



私は視力が悪すぎて、

昔持っていた眼鏡のレンズが分厚くて

とても人前でかけられるものではなく、

とうに手放していて、

いつからか、朝から寝る直前までずっとコンタクトで

眼鏡なしの生活をしていました。


ただ、何かあった時に、

一応眼鏡があったほうがいいと思い、

かなり久しぶりに作りに行きました。



診察してもらうと、

私はひどいドライアイのようで、

コンタクトで目が傷ついてしまっている

と言われました。


ずっとハードコンタクトだったのですが、

ソフトのほうがいいのではないかとすすめられ、

その日から、人生初のソフトコンタクトに変えることになりました。


そのおかげで、

ドライアイの為に目を傷つけることはなくなったので、

変えて良かったと思っています。



その診察の際にふと言われたのが、

「あなたの視力はだいぶ悪いので、

レーシックではおそらく対応できないですね、

フェイキックというものを知ってますか?」と。

レーシックを受けられない人がいることを

この時初めて知りました。

それまで、レーシックを本気で受けようと

思ったことはなかったですが、

自分が受けられないかもと聞いて、

少しショックだったのを覚えています。



レーシックで対応できない理由は、

近視が強ければ強いほど、

角膜を削らないといけないので、

削れる角膜の範囲を超えてしまう可能性があると

言われました。

角膜の厚さにもよるようですが。



一方、フェイキックは、

強度近視でも対応できるとのことで、

目の中に半永久的にレンズを入れる手術だと

教えていただきました。

取り外して元に戻すこともできるので

安心だということも。



ですが、お金がかかるのと、何より時間がかかるので、

当時仕事が忙しかった私は、

フェイキックの手術を受けようなんて思うこともなく、

そのまま2年程が過ぎました。




この先生に出会っていなかったら、

今でもフェイキックを知らずにいたかもしれないと思うと、

その縁に感謝せずにはいられません・・・


普段は、ブログなんて書かない私ですが、

誰かの役に立てるかもと思って

書き綴ることにしました。

私も、別の方のブログを見て

とても参考になったので。。



先日(2011年3月)、

フェイキックIOLを受けてきました。


※フェイキックIOLは、簡単に言うと、

 眼の内側にレンズを挿入して、

 近視・遠視・乱視を矯正する手術で、

 半永久コンタクトレンズのようなもの。

 取り外すと元に戻ります。



今は落ち着いていて、

とりあえず経過は順調なので、

体験談を綴ろうかと思っています。


病院によって、やり方もいろいろかと思いますが、

今後、手術を考えている方の参考の一つに

少しでもなればと思います。



※フェイキックとは、という詳しい内容に関しては、

 参考にできる専門のページが

 たくさんあるかと思いますので、

 私のほうではあまり書くつもりはありません。

 体験談を中心にと思っています。

 ですが、質問等あれば、

 いつでも聞いていただければと思います。