Yahooメールを使っている方は多いと思います。

でも、セーフティアドレスを使っていますか?

 

セーフティアドレスとは、Yahooメールアドレス1つで複数のメールアドレスを使える機能です。

では、なぜセーフティアドレスが必要なのでしょうか。

以下の理由が考えられます。

1.複数メールアドレスが必要な場合に何度も取らなくて済む。

2.セルラーメール(携帯メール)のように、即日アドレスを変更できる。

(元となるメールアドレスの場合、変更後30日間は再変更できません。)

 

Yahooからすると、メールアドレスをいくつも取られるよりセーフティアドレスを使ってもらった方が管理が楽なんだと思います。

 

ユーザー側からすると、何らかの理由でアドレスを変更したい場合、セイフティメールアドレスを削除し、新しいセイフティメールアドレスを追加する事ですぐに変更できます。

 

例えば、Facebookなどではログイン失敗が続くとメッセージが来ます。こういう時はメールアドレスを知られていて、ハッキングが試みられている可能性があります。

この場合、パスワードを長くするなどの変更は有効ですが、こまめに変更する必要があります。それよりは、知られてしまったメールアドレスそのものを変更してしまった方が良いわけです。

 

セーフティアドレスの設定リンクは「メールの設定」ー「セーフティアドレスの設定」で行いますが、PCでWeb環境の場合非常に判りずらい場所にあります。

リンクの名前が変ですよね。「設定・利用規約」って...

 

左上に青で「メールの設定」タグが表示されていますが、一度「メールの設定」を開かないと表示されません。

そういう仕様なのでしょうけど、メジャーな機能はタブ化しておいて欲しいですね。

 

スマホでWebの場合はログインした画面を下にスクロールすると「メールの設定」がでできます。

スマホでアプリは多分大丈夫でしょう、と誤魔化します(笑)


「メールの設定」の中に「セーフティアドレス」の設定があります。

初めて設定する場合は以下の画面が出ます。

 

ここで、セーフティアドレスの構成について説明します。

セーフティアドレスはベースネームととキーワードで構成されます。

セーフティアドレス=ベースネーム-キーワード

例)

こんな感じで作れます。

 

ここで、またまた判りずらいのは初めての場合一番上の表示は「ベースネームの作成」なのですが、次のセーフティアドレスを作る時は「セーフティアドレス」だけになっています。

これは、初回にベースアドレスと同時にキーワードを設定してセーフティアドレスを作り、

次回からはベースアドレスが決まっているのでキーワードを設定するだけでセーフティアドレスを作るという事です。

合理的と言えば合理的なのですが、初めてセーフティアドレスを利用する場合、非常に判りずらいです。

ベースアドレスを作る部分だけを分離して欲しいですね。

 

ともあれ、キーワードを設定します。

そのセーフティアドレス宛に来たメールは別フォルダにしたい場合、「フォルダの作成」ボタンを押し、配信先フォルダを作成し、選択します。

そしてフォルダの色を指定します。

 

送信設定は「山田太郎」などの名前を設定します。

備考は何でも良いです。

 

最後に、右上にある「保存」ボタンを押します。

 

以上で最初のセーフティアドレスが取得できました。

次回からは以下の画面となりますので「追加」ボタンを押します。

以下の画面になりますので、キーワードを設定し、各種設定後、「保存」ボタンを押すとセーフティアドレスを取る事ができます。

 

フォルダまで設定すると、受信したアドレスがセーフティアドレスである場合、セーフティアドレス用のフォルダにメールが格納されます。

 

フォルダを指定しないと、受信箱にごちゃまぜに入ります。

 

取得できる数は以下になります。

Yahoo!メールでの登録情報 取得できる数
Yahoo! BBに申し込んでいるYahoo! JAPAN ID
セキュリティーパックに申し込んでいるYahoo! JAPAN ID
最大30個
Yahoo!プレミアムに申し込んでいるYahoo! JAPAN ID
追加メールアドレスに申し込んでいるYahoo! JAPAN ID
・上記のいずれも申し込んでいないYahoo! JAPAN ID
最大10個


通常は10個でしょうね。

 

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