文字の画像化を行いましたので、図形を画像化する事を考えてみます。

 

編集ができる便利な図形をわざわざ画像化するメリットって何?と思われると思います。

図形は色を変えられるし、滑らかに大きくしたりできます。

その反面、ファイルとして保存できなんです。

 

先日書きましたネットショップですが、これをシンボル(アイコン)として使うなら、殆ど修正する事はありません。

それであるなら、ファイル化して部品として利用したくありませんか?

図としてならファイル化できます。ファイル化できるのはかなり大きなメリットです。

ファイルとして管理できますし、フォルダを使って分類もできます。

 

また、編集できない、しずらいのもメリットです。

 

簡単に書くと以下のようなメリットがあります。
・画像化するので、修正が困難となる。(修正しないで常に同じものを使う事で、プレゼンテーションの平準化ができる)

・間違って元図形を修正してしまう事が無くなる。

・ファイルとして保存でき、部品として利用できる。

 

もちろん、元図形は保存しておくべきです。

私は、図形ユーティリティ.pptxというパワーポイントファイルを作っておき、そこに図形を保存していました。

これがあると、よく使う図形をユーティリティ.pptにコピペ・保存しておき、必要な時に作成中のスライドにコピペして使えます。

画像はファイル化してファイルフォルダで管理していました。

ですので、図形ユーティリティ.ppt・画像ユーティリティ.pptを作って自分の作品を管理してみてはいかがでしょうか。

図形を画像ファイルにするのは簡単で、画像化する範囲を選択し、右クリックして、「図として保存」を選択するだけです。


画像にすると必要な時にファイルエクスプローラーからドラッグドロップするだけでスライドに持ってこられます。