先週末 日曜日
早朝2時間だけ、釣りに行って帰って来た後、簡単に朝ごはんを食べてから、男性陣は農園から収穫したりんごのケースを下ろして来る作業です。
真ん中の畑、一番下の畑共に約80ケースずつあるので、それを農園内専用の運搬車に積んで、自宅前の駐車場まで運んでくる作業です。
これは力仕事なので、ジャスミンは手伝う必要無し。
オモニ農園では、夏りんごも秋りんごも収穫した半分を青果場にどっか~んと卸して、残りの半分はお得意様をはじめとした個人販売(宅配)をしていましたが、
今回はとにかく選別、梱包作業をする人がいないので、大部分を青果場に卸して終了にするそうです。
アジョッシ夫婦は精肉工場のバイトで来てくれませんし、
夏休みにオモニ宅に行った時、アボジに『ジャスミンが(オモニ宅に滞在して)一週間くらい働けば終わる』とかしれーっと言われましたが、無理無理ハッキリ断りました
←名前ばかりの代表で、もう何もできない老人に言われたくありません。
個人販売にすれば、自由価格なので青果場に卸すよりは儲かるのだと思いますが、人手がなくては無理!
オモニがこなせる範囲内での個人販売だけやることになったようです。
←今年はチュソクの連休が早すぎるので、日にちもありませんし
農作業をほとんど手伝わない兄嫁。
"農作業を手伝う代わりに"なのか、個人販売の受注を何件も持ってきました。
自分の実家、兄弟宅への分。
知人、友人たちへ贈る分なんでしょうかね。
あと、営業して注文貰ってきた分?がいくつか。
詳しくわかりませんが、
オモニにアプリでお金を送金してました。
この選別、梱包作業は流石に兄嫁も手伝ってました。
兄嫁の車はかなり大型のSUV車なんですが、トランクと後部座席にパンパンにりんごの箱を積んで帰って行ったので、結構な数です。積みきれない分は宅配だそうです。何箱か積んでありました。
りんごをたくさん購入する•
受注を貰ってくることで、農作業を手伝わないのはチャラになるシステムのようです
←何でもお金で解決
男性陣は大切なお仕事が残ってます。
そう!벌초! 벌초!! 벌초!!!
ボルチョ = 草刈りです。
チュソク前と言ったらボルチョ!
산소 (山にあるご先祖様の墓)の草刈りは、男性の仕事。
オモニ総監督の命令で、義理兄1が裏山にある墓の草刈り、義理兄2と旦那様は農園の草刈りです。
韓国では、"家族親族の中で自分がどのポジションにいるか"はとても重要です。
ご先祖様の墓の草刈りは○○家の長男である義理兄1の仕事ということなんでしょう。
跡継ぎですからね。
ジャスミンは"疲れMAXです!!"というオーラをプンプン出しておいたので、この日は仕事無し。洗車したあと、サムスニと散歩に行って来ました。
義理姉はこのあと、夜勤だそうで寝てました。
早めの夜ごはんを食べて、夕方早めにオモニ宅を出発。
旦那様は体力の限界だそうで、長距離運転をジャスミンがして帰ってきました。
色がついてなくて、まだ収穫出来なかった夏りんごが結構あったけど、あれはいつ誰がやるんでしょうか?
おまけ
おまけ
今回のおみやげ
農協のおまけでもらったやつですね