昨晩、たまたまひとりでNHKの番組を見ていました。
"自学ノート"を7年間付けていた梅田明日佳君が特集されていた。
自学とは、自分が興味を持ったことを自分なりに調べ、そして学んでいくこと。それをまとめたものが自学ノートである。
話すことが苦手で人とのコミュニケーションは苦手だが、興味のあることはとことん探求する。
それを自学ノートにまとめていく。
7年間でまとめた自学ノートは20冊以上になった。
明日佳君のすごいところは、そのまとめた自学ノートを対象者に直接見せに行くところ。
明日佳君はまわりに理解ある大人たちがたくさんいたこともあり、とことん探求し、自学を続けることができた。
日本や韓国では、個性を伸ばすことよりも、組織の中で画一であることが望まれる傾向にある。
特に韓国では、"学歴至上主義"のため幼いころよりまわりの期待を背負って、"目標"に向かって進まなければいけない。
しかし、
"学ぶ"とは、本当はこういうことなのではないか、と考えさせられた内容だった。
明日佳君のような個性的な人間も活躍できる社会であってほしい。
明日佳君のお母さんが書き初めし、勉強机の上に飾ってあった言葉がとても深い言葉だった。
大切なのは、なにかひとつ
好きなことがあるということ。
そして、その好きなことが
ずっと好きであり続けられることの旅程が
驚くほど豊かで
君を一瞬たりとも あきさせることがないということ。
そしてそれは 静かに君を
励まし続ける。
最後の最後まで励まし続ける。
ルリボシカミキリの青 福岡伸一著より



