今回、群山への旅行は前の晩に急に決まりました。群山で私が一番行って見たかった所、それは
実際3回以上見ています。いつ見ても、同じところでジーンときて泣けます。

초원 사진관(チョウォン写真館)。
チョウォン写真館と聞いて、ピーン!とくる人は相当の映画好きか韓国通ですね
ㅋㅋ
おすすめ度




見学無料
ここは、あの名作
8月のクリスマスの撮影地です
8月のクリスマス
(韓国映画1998年公開、日本では1999年に公開)
ホ•ジュノの初監督作品。
主演ハン•ソッキュ/シム•ウナ
ある静かな街で写真館を営む青年ジョンウォンと、駐車違反取締員のタリムの静かな愛の物語。
"死"という重いテーマの中に優しく儚い"恋"を描いた非恋物語。
ウィキペディアより参照
私は日本で公開されて、数年してからたまたまミニシアターで韓国映画フェアみたいなイベントをやっていて初めて見ました。
当時ハングルが分かるわけでもなく、韓国に特別な思いもなく、過去に1度だけ旅行に行ったことがある程度でした。吸い込まれる様にシアターに入り、イベントの司会の人が
"この映画は3回見てほしい!"と言っていたのを覚えています。
この映画は今から20年以上も前に群山の街で撮影されました。
*チョウォン写真館の建物は撮影後、壊されましたが数年経っても映画ファンが多数訪れるため、群山市が土地を買取り、同じ場所に写真館を復元させました。

中に入るとジョンウォンとタリムが座った長椅子が置かれています。
暑がるタリムに風をあててあげた扇風機もそのまま。
掛け時計もブラウン管テレビもはしごも細かく再現されています。
長椅子の向かい側には、ジョンウォンが使っていたであろうカメラが複数展示されてます。
年代物のカメラです。
(誰も写り込まないように、待ちました
)
写真の下には、そのシーンの台詞が書かれています。
ファンとしては、もっとゆっくりと時間をかけて、一枚ずつ台詞もじっくり読みたかったですが、
人がたくさんで、みんなここで記念撮影をしたいので、後ろからの"速くどいてよ!"オーラがすごくて、速めに譲りました。
(どの写真も人が写り込まないように、タイミングをかなり待ってます
)
公開されて、今年で20年。今でもこれだけたくさんの人が訪れるとは、さすが名作です。
そして店の横には、
(20年の時代を感じますね。)
ちなみに、
8月のクリスマスカフェがあります。
こちら満席だったため、立ち寄れませんでした
(映画には出てきません)
映画の中で、当時の群山の街並みが随所で出てきます。ただ撮影から20年も経っているため、ほとんどは変わってしまっています。
アイスを買った写真館前にあったウリスーパーも取り壊され全く違う建物に。
重要なシーンで出てくるこれらの店も、もちろん閉店、現在はありません。
刺身料理店(ジョンウォンが親友と酒を飲み、病気を打ち明けた場所)
フィールコーヒー(ジョンウォンがタリムの仕事姿をそっと見守った場所)
チンミ食堂(昼食をとろうと店に寄ったが、駐禁取締だと勘違いした客が一斉に逃げ、商売あがったりだと店主に追い払われた場所)
ただ、印象的なシーンで使われた群山西小学校は今もあります。しかし校舎改修の為、撮影当時とは大分変わっているらしいです。
校庭には現在も撮影記念碑があるそうです。
(見に行きたかったけど、この後大雨の為、諦めました
)
展示されている手紙には、なんと
差出人 シム•ウナ
受取人 チョウォン写真館 ハン•ソッキュ
となっているそう!
もっとはやく記事を見ていれば。。。
絶対に見たかった!!ショック

シム•ウナはこの映画の後、数年して女優を引退したので、ある意味シム•ウナの貴重な作品ですね。
ハン•ソッキュは現在、名俳優。
思い入れのある作品の撮影地を巡るのは、楽しいですね。
デジカメもスマホもパソコンも余り普及していない時代のお話。
現在の様にスマホやデジカメがあれば、ふたりは出会わなかったはずです。(急ぎのネガ現像で、たまたま写真館に立ち寄った)
ひとり1台スマホがある今なら、長い間
連絡がとれない、相手を想いながら待つなんて事もそんなに無いでしょう。。
本当は旅行に行く前にもう一度、見てから行きたかったんですが、時間がありませんでした
帰って来てからもう一度見ました。やっぱり同じシーンで泣きました













