曼珠沙華 | けろみんのブログ

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秋の抜けるような青い空の下、野暮用で原チャリを走らせているとあちらこちらに曼珠沙華を見かけます。ひっそりと燃えてるみたい。


桜と同じで葉っぱがない所がいいですね。 
そして花びらがツヤツヤしているところも好きです。

秋は紅葉、曼珠沙華、赤が目につきますね。
赤とんぼも。最近、全然みないけれども。

曼珠沙華をみると
・ごんぎつね
・太陽の子(灰谷健次郎の小説)
を思い出します。






曼珠沙華は「彼岸花」とか「てくさり」とか色んな名前で呼ばれています。

曼珠沙華は少し変わった花で秋に花をつけ、冬に葉をのばします。

木が葉を落とし、日差しが夏薄暗かった立の葉が落ちて光が入る頃葉をつけて栄養を蓄え、秋に花を咲かせる、と聞きました。

「太陽の子」では9月9日重陽の節句に、お赤飯、赤かまぼこ、ラフテー、その他赤づくしのかご馳走をお重に詰めて家族で曼珠沙華を見ながら食べるんです。