”生保と乾癬”についた頓珍漢なコメントについて | けろみんのブログ

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1年半前に書いた記事です。
今も割と読まれているようで先日コメントがつきました。

本文のこの部分「付いているコメントにも「生保受給者は申し訳そうにもしないで当然のようにもらうのを見て気分が悪い」などと書かれていました。」に対してのコメントのようです。


無題

> 暮らしに困っている人は申し訳なさそうにしなくてはならないのですか?

そうじゃない。生活保護を受けまいと日夜必死で頑張っている人の側に、むしろ行き渡らない不公平はおかしい、と言いたかったのだろう。

生活保護の実態を知らない人は、気楽で羨ましい。受付の窓口業務を担当している人に聞いてみてほしい。世の中が信じられなくなること請け合い。


障害者割引、障害年金の話をしても何故か生活保護者はこんな狡をするなどというコメントが来ます。両者全く違う話なのにおかしな事です。共通しているのは「お前らばっか得してずるい」という主張です。



コメント主は他の人のコメントに対して推測をしています。「生活保護に堕ちないために頑張ってる人の本音」ということにしたうえで、

「実態を知らない人は気楽で羨ましい」とバッサリ。実態を知らない人とは、コメントは私宛に来ている訳ですから私のことを言っておるのでしょう。

私が実態を知らないと、またまた推測です。推測に推測を重ね、自分の言いたいことをいってるわけです。


「世の中が信じられなくなること請け合い」とドヤ顔したい為に推測でカスタマイズされた人間を作り出す創造性が逆に羨ましい。


誰にだって豊かで快適に暮らしたい願望はあるんですよ。それを受け入れてもらいたい。人は平等ではないことも。


そして推測は大ハズレです。私は生活保護家庭に育ちました。貧乏経験なら負けません(ドヤ)