占いとは。
wikipediaで
占い と調べてみる。
様々な方法で、人の心の内や運勢や未来など、
直接観察することのできないものについて判断することやその方法をいう
とのこと。
これを読むと確かに私が鑑定で使っている四柱推命や算命学は占いに入ります。
でも自分が行っていることを、占いという言葉で表現するとなんだかしっくりこない私です。
実際この道に足を踏み入れてみて感じることは、算命学は、奥が深い学問だということです。
四柱推命や算命学は、
ひとりひとりの生年月日を干支暦を用いて表し、
その干支の組み合わせを大自然の姿に置き換え読みとっていきます。
上の命式の人なら本質は甲(きのえ)
甲は自然界のイメージは樹木。
十二支の子は水。季節は冬を表す。
命式から
その人の持ってきた宿命は、干支の組み合わせを見て、安定した人生なのか、それとも不安定要素を持つ人生なのか。
この樹木は、本来の持ち味を発揮できるのかを見ていきます。
樹木が成長していくのに水は必要。
だけど水の干支が多すぎれば、流されやすい人生と予測でき、受動的な人生になりやすかったり、
また、土性が命式内にあれば、土に根を張ることができ、樹木は安定すると読むことができます。
火性の丙(ひのえ)もあれば丙は太陽なので、樹木は元気に育ち有り難い。
樹木にとって成長するのに良い環境であれば、
この命式の人は、本来の甲(きのえ)の持ち味を発揮できるのです。
こんな風に干支の組み合わせを見ていくことは、
鑑定で使うほんのいち部分ですが、こんな感じで一つ一つ組み合わせを見ながら鑑定しています。
面白いですよね。
私は、これを面白いと思ってしまったので
運命学の扉を開き、歩き始めてしまったというわけです。笑
今年最後の鑑定募集の締め切りは
11月14日(土) 22時までです。
お申し込みお待ちしております。
南 智美