こんにちは!
管理をしない婚活専門ダイエットナビゲーター
Tomomi♡です。
30代の内に絶対結婚したい!
婚活女子のダイエットのお悩みを
優しくサポートしています。
◆◇
同じ食事をとっても、どう代謝されるかは、
人それぞれで異なるということが、
最新の研究で明らかになりました。
他人にとっての健康的な食事が、
あなたにとっては同じように健康的であると
は限らず、それどころか体重増加の原因にな
る可能性さえあるのです。
非常に興味深いのは、食品ごとの設定値であ
ると思われていたGI値にも、実は個人差が
あるということです。
以前にも血糖値コントロールの重要性につい
てお話しました。
慢性的な高血糖の状態は、
糖尿病の発症リスクを大きく高める原因とな
ります。
また、肥満やメタボリックシンドローム、脂
肪肝、中性脂肪値の上昇、さらにはシミやシ
ワなどの皮膚老化など、さまざまな老化の原
因にも深く関連しています。
イスラエルで実施されたこの研究では、被験
者がとった46,898食分の食事の影響を測定し
ました。研究チームは、被験者の健康に関す
るアンケートにはじまり、身体測定や血液検
査、血糖値観察に検便、さらにはモバイルア
プリまでをも駆使して必要な情報を集積して
います。調査を行った1週間、血糖値計測器を
身に付け5分ごとに測定を行うほど徹底した
ものでした。
想像していた通り、
年齢とBMI値は
食後の血糖値と確かに関連していました。
ところが、
同じ食品を摂取したときの反応が、
人によって大きく異なっていたのが
想定外ということでした。
研究に参加した一人である
中年女性の例を見てみましょう。
彼女は、肥満で糖尿病前症の症状があり、
健康的な食事を心がけ様々な食事法を試して
きましたが、どれも良い効果がみられません
でした。
彼女は意識して毎日トマトを
食べています。
しかし、健康に良いと思って食べている
トマトによって血糖値が
急上昇していることが、
この調査でわかったのです。
彼女が良かれと思って食べてきたトマトは、
実は体重増加や体調不良などの
原因にもなるということが判明したのです。
また、別の例として、
お寿司を食べた後の血糖値上昇率が、
アイスクリームを食べた後よりも高いという
被験者もいました。
この研究により、食事の内容と血糖値上昇の
関係には、相当の個人差が存在するというこ
とが明らかになったわけです。
では、なぜこのような現象が起こるのでしょうか?
その原因を探るため、
検便により被験者の腸内フローラの分析を行
ったところ、特定の腸内微生物が、
食後の血糖値上昇率に関係していることが
判明しました。
次に、各被験者に適した
個別の食事メニューを組んだところ、
食後にみられた血糖値の急上昇は抑えられ、
さらには腸内環境にも
良い変化がみられました。
これらの研究結果は、
まさに個別対応の栄養サポートが
大事であると言えます。
私たち一人一人の身体が
必要としている栄養分や食べ物に対する反応
はそれぞれ異なるのですから、
個別に対応したサポートも相応に
多様であるべきですよね。
他の誰かにとって良いとされる食事が、
必ずしもあなたに同じ効果をもたらしてくれ
るとは限らないということです。
なので、憧れのモデルやセレブが行っている
流行の食事法だとか、スーパーフードなどに
やみくもに飛びついてしまう前に、
まずはあなたの身体の反応をよく観察してみ
てください。
できるだけ詳細な食日記をつけて、
日々の体調や症状を書き留めていくことをお
勧めします。
消化や睡眠の状態、気分や体重の変化などに
ついてもメモしていくと良いですね。
次第に自分のカラダの声が聞こえてくるよう
になるはずです。
血糖値コントロールの鍵は、食習慣にあります。
特別なあなた♡のための、
特別な食習慣をみつけましょう♡
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
それではまた^ ^
管理をしない
婚活専門ダイエットナビゲーター
Tomomi♡