理学療法士で元ギランバレー症候群患者の
もりともですピンク薔薇

 

 

こんにちはニコニコ

 

先日は障害受容セミナーを開催しました。

 

今回は入院経験のある方、医療従事者、医療系の学生さんなどが参加してくださりました。

 

障害受容って医療従事者だと言葉くらいは聞いたことあるんですけど、実際どうやって受容していくかまで知る機会ってあんまりないんですよね。

 

 

これを知っているだけでちょっとした言動や関わり方で意識できるポイントがあると思います。

 

 

受容は入院中にできない前提で支援をしていくときっと色んな選択肢が変わってくるのではないでしょうか。

 

 

 

 

実体験を聞けて良かった

 

実習が近いので生かせるように頑張りたい

 

知らないことを知れて良かった

 

などの感想をいただきました。

 

 

 

そして患者さん側だと知らない方がほとんどだと思います。

 

言葉があまり一般的ではないですからね。

 

 

 

 

 

患者経験のある方だともしかしたら色んなことを思い出してしまって辛いこともあるかもしれない。

 

 

でも私がなぜこれを伝えたいかというと

 

 

受容できな期間が長いと

 

「いつまでも引きずってる自分は弱いんじゃないか」

「いい加減前を向かないといけないのにそれができない自分はだめだ」

 

 

なんて自己否定してしまうんですよね。

 

 

障害受容の事を知ったからといって急に受容できるわけではありません。

 

 

 

 

残ってしまった後遺症が治るわけでもありません。

 

 

 

 

でも、いろんな事があって辛い思いをしたのにさらに自分で自分を責めることを止めたいんですよ。

 

 

 

周囲には嫌なことを言う人もいるかもしれない。

 

 

理不尽なことも起きるかもしれない。

 

 

でも自分でさらに追い詰めないでほしいなっていう私の思いがあります。

 

すぐに受容できないのは当たり前。

 

みんなが受容できるわけでもなくて、できない場合もあります。

 

 

段階があるんです。

 

いきなり飛び級とかないんです。

 

 

そういうもの。

 

それだけ感じてもらえればいいです。

 

 

だからちょっとだけでも自分を責めてしまうことを減らしてくれたら嬉しいです。

 

 

 

次回は7月23日(火)の13時~開催したいと思います。

オンラインでの開催です。

 

改めて告知は出します。

 

ちょっとでも気になる方はぜひ聞いてみて下さい。

 

 

 

 今後、病気や障害がある方にまた自分の人生を自分で歩んでいけるようなことをしたいと思ってて。
 
 
まだ空想だけどね。
 
 
 
そしてこんな感想がきたら最高ラブ
 
 
 
 Canvaで合成した笑
実際はまだこんな感想はきていませんが、こんな風に言われるように頑張る!
 
 
だれかたった1人でもこんな風に感じてくれたら嬉しいよね〜
 
 
 
それではまた更新しますね!
 
 
 
 
 
 

 

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