毎日暑いですね(´Д` )


丸山家におきましては、電動のかき氷器が今年はいつも以上に活躍しています。

そろそろメロンシロップにも飽きてきました。


さて、ロンドンオリンピックも終わってしまい深夜に興奮しながらテレビを見る事も少なくなりました。

それはそれでなんだかさみしい。

夏の終わりを予感させるような。
まさに祭りのあとの気分。


そんな心の穴は…


ドラマで埋めて下さい。


ということで月曜の夜9時からは「リッチマン、プアウーマン」引き続きご覧くださいまし。


相武紗季ちゃん演じる燿子との関係にも少し変化が…?


そして、来週の8月21日(火)深夜は笑福亭鶴瓶師匠の即興ドラマバラエティ
「スジナシ」に出演いたします!

そうです、以前ブログにも書きました名古屋で収録したアレです。

どんなことになっているのやら…

見たいような…

見たくないような…


TBS深夜1時25分~
CBC深夜0時25分~
ほか各局で放送です。
詳しくはHPをご覧下さい。見られない地域の方々、ごめんなさいm(_ _)m
http://hicbc.com/tv/sujinashi/



さて、長いブログの前に、無理やり大事な告知をぶっ込みましたが話はロンドンに戻ります。


今回のロンドンオリンピック


丸山的にはいつになく思い入れのある忘れられないオリンピックになりました


それはやはりロンドンオリンピックに先駆けて英国各地で行われた文化のオリンピックCultural olympiadの集大成
「London 2012 Festival」に


5/29~6/2にBarbican Theatreにて上演した舞台「シンベリン」の一員として参加したからでしょう。


メインビジュアルをつとめたのは我が作品。

Old Stの駅構内には主演である阿部寛さんメインのポスターがデカデカと貼ってありました。

photo:01



うーむなんとも誇らしい。


ロンドン公演ではタイトなスケジュールのもと時差ぼけに加え現地スタッフとの連携や、体調の問題など様々なハードルがありました。


そんな不安定な状態で、シェイクスピアの本場であるイギリスで東洋人が西洋人を演じると言うのはやはりかなりの勇気のいる事で(阿部さんは別かもしれませんがビジュアル的に)


「えらいことだなぁ」と初日の舞台袖で思ったのを覚えています。


独特の雰囲気と緊張感の中での初日がエンディングをむかえ


カーテンコールで目にした満場のお客さんの暖かい拍手とスタンディングオベーションがいまだ瞼に焼き付いている。

この光景は生涯忘れることはないでしょう。



とはいえずっと緊張してばかりではつまらない

せっかく飛行機に10時間以上も揺られてはるばるロンドンまで来たのだから、ロンドンを知らないまま帰るわけにはいかない

毎日公演は夜の19:15~ということで初日が開けてからは昼間はもっぱら観光に


といっても日本にいる間に観光のための準備を一切してこなかったわけだから当然右も左も分からない。

iPhoneがあるからなんとかなるだろうと踏んだものの海外ローミングのサービスも調べてこなかったものだから時々耳にする「ウン十万の請求がきた」という情報にビビりiPhoneもただの黒い箱に。。

こう見えても方向だけには自信があるので、どの街でも地図さえあればなんとかなる。

ということでJTBの高橋さんに地図を借りひとまず街を歩く。
photo:02


いろいろ調べるとどうやらFreeのWi-Fiが街のいたるところにあるということがわかった。

これでiPhoneも場所によっては使える。ふふふ。


こういう過程が始めての街では実に楽しい。ロールプレイングゲームのようで。

そういえばドラクエも攻略本の類は一切見なかったし、東京に出てきた時も、パリに行った時も下調べはほとんどしていかなかった。

現地で調達する。ぼくはどうもそういうことが好きらしい。


ロンドンの街にはレンタサイクルがいたるところにあって、クレジットカードがあれば30分まで無料で借りることができるという。

二日めはそいつで街を回ろうと思ったのだがうまく借りられなかった。

どうやらカードの種類が対応していなかったみたい。

こればかりは調べていきゃ良かった。。

レンタサイクルは次の機会にしよう。
photo:03


写真は劇場前の通り。左に整然と停められているのがレンタサイクル。


結局のところOyster Cardという幾らかチャージをすると地下鉄やバスが格安で乗れるパスを買いそれで移動することに。
photo:04


ロンドンの地下鉄は東京のそれと同じように路線によって色分けされていて、東京の複雑な地下鉄を利用していれば車両が狭いくらいで問題なく利用できました


しかし、やはり調子に乗ると痛い目を見るもので


言葉の大切さを痛感するのであります
photo:05





つづく


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