こんにちは。

梶山友美です。

 

桜が満開です。

先週末は久しぶりに厳島神社のある

宮島に行ってきました。

 

 

 

 

こんなに混雑している宮島は久しぶり!!

 

閑散とした商店街に慣れてしまっていた私には、

人混みを避けて通るのが

少々大変でした。

 

 

 

さて、今日は、

「日本人はなぜ英語が苦手なのか?」

というベタな話題について書こうと思います。

 

 

最近、こんな話を聞いたんです。

 

とりわけ、日本は、

人間としての権利や自由、責任よりも、

義務(~ねばならない)を強く教える傾向が高いと。

 

それを聞いて、

確かにそうだなと私は思ったんです。

 

 

家庭でも学校でも、

 

「静かにしなさい」

「きちんと前を向いて座りなさい」

「給食は全部食べなさい」

 

と義務を促す言い方が多いような気がするなと。

 

もちろん、

人の話を静かにきちんと聞くことも、

食べ物を粗末にせず食べることも大切です。

 

 

 

で、何が言いたいかと言うと、

 

 

英語の学びも義務になってない?

 

 

てことです。

 

 

 

英語が話されている国のことや、

その国の人に興味を持つ、

その国の文化を好きになる以前に、

 

 

勉強しなきゃが先になってる。

 

有無も言わず、

勉強させられているとも言えるかも。

 

 

 

 

言葉は文化です。

 

言葉を学ぶということは、

その国の人のことや、文化を知ること

にもつながります。

 

ということはですよ!!

 

その国の人のことや、文化に

興味があること、

 

相手のことをもっと知りたいと

思うこと気持ち、

 

相手の考え方をよりよく理解したい

という気持ち、

 

最低でもここがないと、

義務感だけで英語を勉強し続けるのは

難しいかなと思うし、

楽しくないと思います。

 

 

 

私自身、英語をもう何十年も

勉強し続けています。

 

私、英語の才能ないな・・・

 

と思ったり、

 

勉強しても全然喋れるようにならないな・・・

 

と思って、

 

もう英語をやるのをやめよう!!

 

と思った時期もありました。

 

それでも、またやり始めてしまうんですよね。

 

ある意味、すごい執着心です。

 

 

 

なんでそんなにやり続けられるのかなと

考えたとき、

 

英語で自分の世界が広がっていくことが

楽しくてたまらないから。

 

英語を勉強することで、

日本語だけの世界では分からなかったことが、

絶対たくさんあるから。

 

 


 

 

ハリーポッターが好きなら、

ハリーポッターの世界をとことん愛するために

英語を学びたい!

 

イギリスのロックバンドが好きなら、

その人たちのことをもっと知りたいから、

英語を勉強したい!

 

ハリウッド映画が好きなら、

アメリカ文化をもっと理解したいから、

英語を勉強したい!

 

 

そう思えたら最高ですよね。

 

 

 

私はよく、

映画を観た後に、

 

あの俳優カッコいい〜

この映画最高!!

 

と思うときがあります。

 

そして、

その俳優のことをめちゃくちゃ調べたり、

インタビュー動画を見たり、

 

もっと知りたーいと思います。

 

興味津々、好奇心旺盛で

英語を読んだり、

聞いたりしています。

 

 

 

 

日本語を学んでいる人たちは、

日本のアニメがきっかけになっている人が

多かったりしますよね。

 

日本のアニメが好きだから、

日本語を覚えたい!

 

義務感からではなく、

好きだから、もっと知りたいから、

好奇心から日本語を勉強している

人が多くいます。

 

 

 

 

英語が喋れないといけない

英語を勉強しなければいけない

 

 

そんな義務感は一旦手放していませんか?

 

 

 

ねばならない思考は、

人生においても、英語学習においても、

大敵ですね。

 

 

 

ということで、

 

「日本人はなぜ英語が苦手なのか?」

 

 

私の結論は、

 

「英語を学ぶことが義務になっているから!!」

 

です。

 

 

 

今日も最後までお読み下さり、

ありがとうございます。