こんにちは。
梶山友美です。
12週間にわたる
アメリカ英語発音コーチ養成講座が、
とうとう最終日となりました。
いや~、大変でした(汗)
毎週プレゼンを録画して提出しないといけなくて。。。
自分自身の発音フィードバックももらいたかったので、
毎回英語でプレゼンをしていました。
さて、話は変わりますが、
I'm not responsibile for your outcome.
(私はあなたの結果には責任がありません。)
これを聞いて、
あなたならどう思いますか?
私ね、はじめてこれを聞いたとき、
この人、怖い人なのかな、
って正直思ったんです。
あ、私の発音コーチがそう言ったんですけど。
彼女の講座を取ろうかと思っていたとき、
ワークショップの中でそう言っていたんですね。
I'm not responsibile for your outcome.
発音が上達するかどうかは、
私の責任ではなく、あなたの責任ですから!
まぁ、当たり前ですよね。
練習しなかったら、上手くなるわけありませし、
きちんと練習するかどうかは自分次第ですから。
でもね、なんか思っちゃったわけですよ。
冷た~い。
怖~い。
って。特に英語だときつく聞こえる!?
ほんとは全然そんなことなくて、
すごく真剣だし、丁寧だし、的確に教えてくれます。
彼女はどうして、
あえてこんなことを言うのだと思いますか?
それが分かったんですよ。
養成講座をとることで。
彼女が
I'm not responsible for your outcome.
という心は、
Everyone is equally smart.
人は皆、同じように能力がある。
と信じているから。
だから、自分がどうにかして、
その人のレベルを無理やりあげようとする必要はない。
今のままでいいと思っている人は、
今のままがいいからそこにいる。
今のままでは嫌だと思っている人は、
そこから出ようと頑張る。
すべては自分が選んでいるわけです。
I'm not responsible for your outcome.
その言葉の裏には、
こんな想いがあったのかぁ~と知り、
一人感動したのでした。
もしあなたにも同じような経験、つまり、
こんな言い方しなくてもいいのに・・・と、
ちょっとドキっとする、
落ち込んでしまう、
ようなことを言われたら、
あの人はどうしてそんなことを言うのだろう。。
どういう意図があるのだろう。。
と考えてみてくださいね。
目から鱗が落ちるような発見が
あるかもしれませんよ。
今日も最後までお読み下さり、
ありがとうございます。