前回のブログ話題のApple Cardについて解説!!では、Apple Cardについて書いたのですが、今回はApple Pay Cashについて書いてみます。
Apple Pay Cashとは
Apple Pay Cashとは、iMessageを使って個人間でお金を送り合う事ができる機能です。皆さんがすでにご存じのApple Payの機能の1つで、現時点ではApple Card同様に日本では利用する事ができないようです。
イメージで言うとPaypayなどのようなサービスで、Appleのセキュリティのもとで送金できるので、セキュリティがかなりしっかりしていて、安心して利用する事ができます。
設定方法
設定方法は、Appleサイトにあるのが一番詳しくて新しいので、登録時にAppleサイトをご確認いただきたいのですが、2024年7月現在ですと、以下の方法で設定できます。
Apple Cash残高確認
残高確認方法は、Appleサイトにあるのが一番詳しくて新しいので、ご使用時にAppleサイトをご確認いただきたいのですが、2024年7月現在ですと、以下の方法で確認できます。
言葉で説明されていると難しく感じますが、Walletを立ち上げて、Apple Cashをタップすれば、簡単に確認できます。
Apple Pay Cashの利用先
Apple Payでの購入に利用
Apple CashはWalletに登録されているカードの1つなので、Apple Payでの購入の際に利用する事ができます。iPhoneを決済システムにかざす前にApple Cashを選択して、Apple CashをApple Payで利用します。
個人への送金に利用
Apple Cashは、iMessage(電話番号を使用して送信するメッセージ)で個人に送金する際に利用する事ができます。個人にApple Cashを送金するには、電話番号を入力し、画面左下の+マークから、Apple Payのアイコンを選び、送金額を入力するだけです。
Toのところに、送金したい相手の電話番号を入れます。今はダミーで0000000が入っているスペースです。画面左下のプラスボタンを押してください。
画面左下のプラスボタンを押すとメニューが出てくるので、Apple Cashを選んで、送金額を押したら、送金ができます。
自分の銀行口座に移す
Apple Cashを自分の銀行口座に移す事もできます。手数料はかかりません。Walletアプリを開いて、Apple Cashを選択し、3つのドットのアイコンをタップし、Transfer to Bank(銀行に移す)を選び、銀行への入金額を入力します。
Apple Cardの支払に利用する
Apple Cardの利用で貯まるApple Cashを、Apple Cardの支払いにあてることも可能です。Walletアプリを開いて、Apple Cardを選択し、3つのドットのアイコンをタップし、支払いボタンを押します。
まとめ
今回は、Apple Pay Cashついてまとめてみました。残念ながらまだ日本では使えない機能ですが、すごく便利で、安心して使える機能なので、日本でも使えるようになったら是非試してみてください