前回のブログで、
を書いた際に、日本ではインストールできないアプリがあると書きました。
それは、Apple IDの国設定が日本になっているので、
海外居住者に限定されているアプリはインストールできないからです。
同様に、海外在住者は、Apple IDの国設定が日本以外になっている場合、
日本居住者に限定されている日本のアプリはインストールできません。
私のApple IDはアメリカ設定になっているので、
例えばYahoo！天気や、楽天ペイのアプリはインストールできません
でもご安心ください。解決方法はあります。
今回のブログでは、解決方法をご紹介します。
インストールできないアプリの解決方法
次のどちらかお好きな方法で解決できます
- Apple IDは1つのまま。インストールしたい日本のアプリがある場合は、既存のApple IDの国設定を日本に変更する。
- 2つのApple IDを管理。既存のApple IDとは別に、国を日本に設定したApple IDを新たに作成する。
それぞれにメリット・デメリットがあるのですが、
以下に該当する場合は、2の方法のみが解決方法になります。
- 日本発行のクレジットカードを持っていなくて、支払い方法でNoneが選択できない場合。「国または地域」を海外から日本に変更する場合、支払い方法はNoneでできるはずですが、もしNoneが選択出来なかった場合は、日本のクレジットカードしか入力ができないので、「国または地域」を日本に戻せなくなります。
- 海外または日本に設定した状態で、サブスクを契約している場合。解約を行い期間が終了するまでは国の変更ができません。
- APPLE IDのストアクレジットが残っている場合。残っている場合は、国設定変更前に使い切る必要があります。
- Apple IDのストアクレジットの返金を申請中の場合。返金手続きが終わるまで、お待ちください。
- メンバーシップ、シーズンパス、レンタルした映画がある場合。期間が終了するまで、お待ちください。
- 予約注文がある場合。購入手続きの終了まで待つか、キャンセルしてください。
- ファミリー共有グループの一員で、抜けられない場合。
上記に該当しない場合は、1と2のどちらでも使えます。
私は、上記1と2と両方試しましたが、今は1でやっています。
1つのAPPLE IDで国設定を変更
ここからは私がやっている方法をご紹介します。
上でご紹介したように、この方法だとサブスク等をやっている場合、
影響があるので、実行前にサブスクやクレジットの確認は必ずしてください。
- App Storeを開き、ユーザー名をタップします。
- 表示されたAccount画面で、ユーザー名をタップします。
- Country/Regionをタップします。
- Change Country or Regionをタップします。
- Terms＆Conditionsの横のAgreeをタップします。
- 個人情報を入力し、Nextを押したら終了です。
- インストールしたいアプリをインストールし終わったら、1～6の手順で、元の国に設定を戻す。
まとめ
国設定の影響で、インストールできないアプリの解決方法を
今回のブログでは書きました。
困っているどなたかのお役に立てると嬉しいです
