夏の風物詩と言えば、花火を思い浮かべる人が多いと思います。

花火は英語でFireworksと言います。

 

アメリカでは州や地域によって花火は厳しく規制されています。

カリフォルニア州もその一つで、

一般人が花火を購入して使用できる期間や時間帯が決まっています。

 

  花火が買える場所

私が住んでいるエリアは車社会なので、日本のように点々とお店がありません。

大きな駐車場の周りにお店が数軒まとまって集まっているお店の集合エリアが、

数m~数kmおきにあります。

 

July 4th近くになると、その大きな駐車場に花火を売る屋台が出ます。

お店が集まっているエリアはたくさんあるので、たくさんの駐車場があり、

それぞれの駐車場に、花火屋さんがいます。

 

 

そして、大体どこの屋台も、Buy 1 Get 1 Freeをやっています。

つまり、1個買うと、もう1個ただでもらえるキャンペーンです。

アメリカでは、BOGOと言って、色々なお店でやっています。

 

  花火が許可されている地域と日時

花火をしても良いかどうかは、市や郡によって異なります。

私の住んでいるエリアは、July 4thの夜10時までやって良い事になっていますが、

同じカリフォルニア州でも、個人の花火は禁止されている市や群もあります。

 

  花火をする時に注意する事

カリフォルニアの夏は日が長く、独立記念日は夜8時過ぎまでは明るいので、

花火をする時間が8時以降となります。

暗くなると、色々な所で花火をし始めるので、とんでもなくスゴイ音になります。

夜10時までという約束ですが、10時キッチリに終わる事はほぼないので、

寝る時もとんでもなくうるさいです。

 

合法の花火の他に、違法花火も売られていて、

花火ができる日が限られているからこそなのか、

個人でやる花火では想像できないくらいの大きな音が出る花火もあって、

花火にまつわる事故も多いそうです。

 

そして、カリフォルニアの夏は乾季なので、火事にも注意が必要なので、

我が家の近所は、自分の家の庭ではなく、家の前の公共の道路でやってます。