このブログでは、貯めたMRポイントの使い方について書いていきます。
MRポイントの使い方を以下6つ紹介していきますが、ルールは変更されます。
特にホテル、エアライン系のポイント・マイルプログラムは改悪される一方で、
改善される事は殆どないので、貯めたポイントは使った方が良いです。
①ポイントを移管して利用
MRポイントを一番お得に交換できる方法はAirline Mileに交換する方法です
この他に、ホテルポイントに交換する方法も有ります。
10000pts=Varies by Partnerとありますが、基本的には10000pts=$100であれば、
交換して利用する価値はあると思います。
提携しているAirline
2024年2月現在で、以下の18Airlinesと提携しています。
- Aer Lingus:1,000pts=1,000Avios
- AeroMexico:1,000pts=1,000 Aeroplan Points
- Aeroplan:1,000pts=1,000Aeroplan Points
- AIR FRANCE KLM:1,000PTS=1,000Flying Blue Miles
- ANA Mileage Club:1,000pts=1,000ANA Mileage Club Miles
- Avinca LifeMiles:1,000pts=1,000LifeMiles
- British Airways Executive Club:1,000pts=1,000Avios
- Cathay Pacific:1,000pts=1,000Asia Miles
- Delta Air Lines:1,000Pts=1,000miles
- Emirates Skywards:1,000pts=1,000Skywards Miles
- Etihad Guest:1,000pts=1,000Etihad Guest Miles
- HawaiianMiles:1,000pts=1,000HawaiianMiles
- Iberia Plus:1,000pts=1,000Avios
- JetBlue TrueBlue:250pts=200TrueBlue points
- Qantas Frequent Flyer:500pts=500Qantas Points
- Qatar Airways Privilege Club:1,000pts=1,000Avios
- Singapore Airlines KrisFlyer:1,000pts=1,000KrisFlyer Miles
- Virgin Atrantic Flying Club:1,000pts=1,000Virgin Points
それぞれの航空会社は世界各地の航空会社とグループを作っており、
それをAirline Alliance(エアラインアライアンス:航空連合)と呼んでいます。
Allianceは大きく分けて、4つに分類されます。
- ANAが所属するスターアライアンス系
- JALが所属するワンワールド系
- デルタ航空で有名なスカイチーム系
- これらのアライアンスと提携する独自系
Alliance(アライアンス)が同じであれば、自社だけではなく、
同じチーム内の他の航空会社の飛行機のチケットも予約できます。
上記18AirlinesにJALは含まれていないのですが、
ワンワールド系や独自系Airlinesのマイルに交換する事で、
JALの特典航空券が利用できます。提携Aielineだと以下が対象です。
- BRITISH AIRWAYS:ワンワールド
- ASIA MILES:ワンワールド
- IBERIA PLUS:ワンワールド
- QANTAS LOYALTY:ワンワールド
- EMIRATES:独自系
- HAWAIIAN AIRLINES:独自系
提携しているホテル
提携ホテルなら、1:2のヒルトン利用が良さそうですが、
必ずしも1pt=1セント以上の価値があると保証している訳ではないので、
現金で支払った場合と、ポイントを使って利用した場合を比較した方が良いです。
比較した結果が、ポイント利用の方がお得なら、提携ホテルでの利用も有りですが、
Airlineマイルへのトランスファーの方が良いかなと個人的には思います。
②AMEX Travelで利用
AMEXのTravelサービスには、以下のサービスがあります。
旅行予約サイトのExpediaみたいなイメージです。
- 航空券
- ホテル
- 航空券+ホテル
- レンタカー
- クルーズ
上記の支払いにMRポイントを使う事ができます。
航空券は交換レートが高く1pt=1セントですが、
ホテルやレンタカーは1pt=0.7セントの交換レートとなります。
ただし例外があり、プラチナカードを持っている場合、
Fine Hotels +Resortsプログラムでは1pt=1セントとして利用する事が出来ます。
③ギフトカードに利用
様々なギフトカードに交換できますが、交換レートに注意が必要です。
1pt=1セントで交換できるものから、それ以下の物まで様々です。
使う予定があり、そのお店が1pt=1セントの場合限定かなと思います。
④AMEXカード提携サービスで利用
以下のサイトでの支払いにMRポイントを使うことが出来ます。
1pt=0.7セントで、お得とは言えないので、できれば使わない事をおすすめします。
- Amazon
- Best Buy
- Dell.com
- Grubhub
- JustGiving
- Newegg
- NYC Taxi
- PayPal
- Rite Aid
- Saks Fifth Avenue
- Seamless.com
- Staples
⑤普段の支払いに利用
クレジットカードへの支払いに利用する事ができます。
10,000pts=$60.00と書いてある通り、1pt=0.6セントで決済されてしまうので、
損です。
⑥買物に利用
10000pts=$50なので、一番、損な方法です。
普通に買って、⑤を利用した方がまだマシなので、不思議な選択肢です。
ポイント利用のまとめ
①ポイント移管でAirline Milesに移管するか、
②AMEX Travelで航空券購入が、一番お得な方法なのかなと思います。
私は、②AMEX Travelで航空券購入の際にポイントを利用しています。
昨年は、夫と私で10往復(20回)、搭乗しましたが、
その際の航空券は全て②AMEX Travelで航空券購入での利用でした。