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本日、12/4 16:44頃、射手座12度台(サビアンシンボルは13度)にて新月です。

今回は皆既日食。(残念ながら日本では日没後のため見られませんね)

 

ちなみに、日食は、約半年に1回ある新月の特別バージョン。

次回の日食は来年5/1の部分日食。

西洋占星術では、日食図は次回の日食までの運気を観ます。

また、日食には、皆既日食、金環日食、部分日食とありますが、

今回は皆既日食。このあたりもしっかり受け止めて・・・・

 

さてさて、今回の皆既日食の図を読んでいきますと、

まずは、

射手座12度台の新月(太陽&月)は射手座水星を伴い、

ディセンダント近く6ハウスの終盤辺りにあります。

この3天体(太陽&月、水星)は、12ハウス内の牡牛座天王星と150度、

9ハウス内の水瓶座土星と誤差範囲内で60度です。

 

今年の大きなテーマのひとつである水瓶座土星と牡牛座天王星の90度が

(ピッタリ角度の90度は2月後半、6月中旬、そして12月後半の計3回)が

新月(皆既日食)にかかわっています。

 

ちなみに、射手座12度台のサビアンシンボルは

「未亡人の過去が明るみに出される」。

 

一方、8ハウスでは山羊座冥王星が金星と誤差範囲内で0度。

この2天体は6ハウスの蠍座火星と60度、

10ハウス内の魚座海王星と誤差範囲内で120度、

と4天体にて小三角形を形成。

 

この蠍座火星は天頂にある水瓶座木星と90度。

 

総じて・・・・

 

新たな幕開けのための新旧交代。

それは、価値観かもしれません。人間関係かもしれません。

 

いままでは、頭でわかっていても、

気持ちに踏ん切りがつかなかったり

癒されぬ思いがあったりして、

手放せなかった気持ちややり方、癖、人間関係・・・・

それらを愛をもって手放す気持ちになれるのではないでしょうか。

 

そして、そういう気持ちになったからということもあって

あなたの元ヘ過去の真実が知らされるかもしれません。

 

たとえば、

「実はあの時、こうだったんだ」

「以前、こんなことがあったんだ」。

 

それらは、今だからこそ、冷静に聞けるでしょうし、

いろんな経験や情報がつながって納得するような内容でしょう。

「今、このタイミングで教えてもらってよかった」そんな感謝の気持ちとともに、

今回の出来事、気持ち、情報は

パズルの最後のピースのごとく、

これからのあなたにとって、とても大切なもの。

 

納得して前進できるというあなたもいるかもしれません。

達成感とともに思いを断ち切れるあなたもいるかもしれません。

扉を開ける勇気となるあなたもいるかもしれません。

 

いずれにしろ、

ほっとすると同時に希望と新たな情熱が芽生えるのではないでしょうか。

 

仕事においてか、プライベートにおいてか、

その両方か、

新たな出会い、もしくは既存の人や物事との新たな関係のための、

最終準備段階。

それには、まず、自分自身がこの瞬間からでも「なりたい自分」になりきる、

気持ちの上からまずは生まれ変わることが大事なのかもしれません。

そして、それは、自ずと、望んでいた人生へと通ずることでしょう。

 

難しいことのように聞こえても

今日の皆既日食には、

それらをサポートしてくれるに十分な大きな力があることでしょう。

 

 

 

 

本日もお越しいただきましてありがとうございます。

ご縁にこころから感謝でございます。(*^^*)