こんにちわ。

いつもありがとうございます。ニコニコ

昨日から、日本は揺れに揺れています。

憲法改正するかどうか。 先日からの水害続き。


憲法は日本の骨格といえます。

憲法という日本の内側の骨格が揺れ、外からやってくる自然災害にも大地は揺られ、中からも外からも揺れに揺れて、間違いなく日本は変化の時期を迎えています。

憲法改正については、本当に難しい問題です。

でも、どちらにしても、メリット・デメリットは必ずあります。

こちらが100%ということは、神様の世界にはないようですよ。


ところで、今女性が輝く時代といわれ続けていますが(これも本質的にみると差別?)

今当たり前のように、女性に選挙権がある、起業出来る、家事平等と言える、会社での役職にもつくチャンスがあると思いますか?


これは、第二次世界大戦後、マッカーサーの五大改革指令の一つ

「婦人の解放」 というものがあったから。

戦前の日本での女性の立ち位置は
 
「肉体的・知的に男性より劣る、だから家事育児に専念する」

です。

若い女性のみなささま、ご存知でしたか?

「は???????????????」

ですよね、今の社会では。

それまで幾度と女性の参政権を求めて国内でデモがあったそうですが一部を除いてはほぼ通らず、日本が敗戦して仕方なくアメリカの言うことを聞かないといけなくなって、女性の参政権が得られたのです。

なんとも、皮肉というか・・、手放しで喜べる話ではありませんが

これが現実です。

逆を言うと、日本が戦争をして敗戦しなければ、日本の考え方、人権などは、はるかに世界から遅れていたことだろうと、私は思います。

(あくまでも、戦争は反対ですよ)

すべてにおいて、「起こることには意味がある」ということなのです。


日本が、あるべき姿に進んでいくことを、願うばかりです。