防災の日

9月1日は『防災の日』です。

学生時代、新学期が始まってすぐに防災訓練をしたことを覚えているでしょうか？

1923年(大正12年)の関東大震災の日でもあり9月は台風や豪雨などの災害も多い月でもあるため「災害への備えを怠らないため」に制定されました。

災害大国日本

私たちが暮らす日本は世界でも自然災害が特に多い国として有名です。

海と山に囲まれ、水資源が多く、四季の移ろいに彩られた日本列島は豊かな自然に恵まれ、太平洋に弧状列島として浮かんでいるのが特徴です。

国土の大半は温帯に属するものの亜寒帯や熱帯に属する地域もあるなど、四季折々の旬の食材や景色などの恩恵もありながら、また四季を理由とした災害に悩まされ続けてきました。

日本で起こる災害は地震・津波・高潮・台風・竜巻・大雨・洪水・豪雪・寒波・熱波・干ばつ・噴火など…

天災の宝庫です。

これほどまで常にいつどこで災害が発生するかわからない環境にある国は世界で日本だけです。

災害大国なだけあり、有事への対応こそ世界で最も優秀だと評価されているのです✨

・ベランダなどの排水溝の掃除をしましょう→詰まっていると浸水します

・窓ガラスに養生テープ+段ボールを貼りましょう→ガラスが割れないように

・通気孔を塞ぎましょう→雨水の流入阻止、風の音予防

・外にある植木鉢など固定できないものは全てしまいましょう→飛んでったら危ない！

・自転車など大きなものは何かに括り付けるか倒しておきましょう→飛んでしまうと他人に危険

・冷凍庫の食品整理をしましょう→停電すると腐る…。

・お風呂に水を貯めましょう→断水になるかも⁉️

・モバイルバッテリーは満タンに！→停電の可能性もあります

災害対策としてやることはまだまだたくさんありますが、自分自身を守るためにも家族や周りの人の安全を守るためにも災害対策を常日頃から行っていきましょう。

地域によっていろいろな言い方があるようですが、

お:押さない

か:駆けない

し:喋らない

も:戻らない

の災害時の「おかしも」を思い出して落ち着いて行動しましょう！

災害大国日本に生まれ自然からの恩恵と脅威の両方を対策をしながら共存していきましょう！

備えあれば憂なし！自分の身は自分で守りましょう♪

次回もお楽しみに！

それでは、また！