こんにちは!佐藤友美です。
少しずつあたたかくなり、そろそろ体を動かしたくなる季節ですよね。
わたしは健康とボディライン維持のため筋トレを続けてきていますが、最近はヨガも取り入れ始めました。
今日はそんなヨガの魅力についてお話しします。
ヨガの発祥・目的とは?
ヨガの歴史は思った以上に古く、西暦400~500年頃のインドが発祥とされています。
その後1600年頃に「ハタ・ヨーガ」をはじめとした様々な流派ができ、1970年代に第一次ヨガブームが訪れ、さらに1990年代にはハリウッドセレブを中心に流行が広まり、今では日本でも多くの人に親しまれるようになりました。
ヨガは、身体全体でポーズをとり、また呼吸を意識することにより心身のバランスを保つことが本来の目的だとされています。
ヨガによって期待できること
ヨガを行うことで期待できることのまず1つ目は、ゆっくりとした呼吸によりリラックスすること。
緊張しているときや怒っているときは呼吸が浅くなりがちで、そういう時は特に深呼吸をした方が良いとされています。ヨガでは、まず呼吸を整えることからはじまります。呼吸が整うとリラックスできて気持ちのコントロールがしやすくなります。
2つ目は集中力を高めること。「完全呼吸法」や「ウジャイ呼吸法」という心と身体を繋ぐ呼吸法で自分の内面に意識を向けることで、集中力を向上することが期待できます。
3つ目は身体のひずみの軽減。ここ2年ほどはリモートワークで特に運動不足になりがちの方も多いと思います。そんな時にヨガを取り入れることで、身体のひずみの減らし、柔軟性を高め、しなやかな身体にしていくことができます。
国際ヨガデーとは?
日本でも世界でも普及しているヨガですが、毎年6月21日は「国際ヨガデー」なのだそうです。
2014年にインドのナレンドラ・モディ首相によって提案され、国連から認証を受け、2015年から世界の各地でイベントが実施されています。
6月に制定された理由としては、北半球で最も日が出ている夏至の期間が特別な日だから。ひとりひとりが健康と向き合う機会になったら、という思いからのようです。
以前はデリーで35,000人以上の人が集まるなど、各地で大規模イベントが行われていたようです。現在は新型コロナウィルスを考慮しオンラインイベントでの実施がメインのようですが、いつかはヨガ発祥の地インドでのリアルイベントに参加してみたいです!
心と身体が健康であることの重要性
調べてみると思った以上に奥が深いヨガの世界。
最初はなんとなくはじめてみようかな、と気軽なスタートでしたが、実践するにつれて少しずつ心も身体も整っていくのを感じています。
心や身体の調子は、日常生活はもちろんのこと仕事のアウトプットにも大きく影響します。今後もヨガを取り入れて心と身体を整えながら、日々のパフォーマンスを向上させていきます。
みなさんも、まずはヨガに倣って呼吸を整えることからはじめてみてはいかがでしょうか。
次回もお楽しみに!
それでは、また!