ともみは、2点

母親も2点。


最初は認められなかった。


母親は一生懸命に生きてた。


いいお母さんをやってた。


私が小さい頃、

いつも私を自転車の後ろのイスに乗せて


幼稚園の送迎


お兄ちゃんの子ども会の手伝い


お兄ちゃんの登校の旗振り当番




いつもいつも、

母親は一生懸命だった。




だから、

「私は私の意見や考えがある。

お母さんの言いなりにはもうならない。

私に口出ししないで。」


そう私が言った日から、

母親が私を敵対視するなんて、

思ってもみなかった。



母親に無視されたこと

めっちゃショックだった。





世界中の人から嫌われるより

母親に嫌われることの方が怖く感じた。




母親が私を無視してる。

それが辛すぎて無気力感がヤバくて

朝起き上がれない日があった。



それくらい、母親からの評価で

自分を評価してた。




「あ、ヤバ…。もう母親と向き合うをしっかりやり切って脳内から母親を消さないと、私の人生は脳内の母親に支配されたまま終わる。もうこの無気力感を感じながら生きるのは無理だ…。」



「私、母親と向き合うってことをやり切らないとなんだ…。」




そう、絶望した朝を今でもしっかり覚えてる。

ホントに起き上がれなくて身体が鉛のように重かったから。


もう、母親をダイヤだと即答できるまで

やるしかない!


そう思った。




ともみの母親も2点。

もちろん、私も2点だ。


ここに書いてある通りの現実を死んだように生きてた。




一生懸命に子育てしてる母親が

私の脳内に住んでいたから、



子どもだった私に

母親が寄り添うことができなくても、



子どもだった私に

母親が信頼するような態度を見せてくれなくても、



子どもだった私に

母親がいつも背を向け目を見て話してくれなくても、




子どもだった私に
あなたとお母さんは「意見が違くてもいいんだよ」って私を尊重してくれなくても、


母親を2点だなんて思いたくなかったな(´・ω・`)



口出しされまくって、
「お母さんが正しいに決まってる」
「あんたはおかしい」
「子どもは親に逆らったらいけないんだよ」

そうやって言われたけど、




無視されるほうが悲しかったな(´・ω・`)



 
 
 
 依存してくるか
無視するか

アクセルかブレーキか
どっちかしかなくて

 
 
 
 そういう母親のことをいつまでもかばってた。




 そういう母親を
 2点の母親って言うんだ
(´・ω・`)

母親に同情してたから、2点だって認められるまでは苦しかったぞ。




自分のことを

「私はやればできる」 
「まだやってないだけ」
「やり遂げたいほど夢中になれることに出会ってないだけ」


「私はできるはず」


「私は特別なところがきっとあるはず」


「私はいつか本当の自分になれるはず」




そうやって、エセポジティブで
41年生きてきた。





よく考えたら、母親は2点なんだから、
私が80点なんてこと、ないのに。笑


「私って平均点です(΄◉◞౪◟◉`)」
そう思って生きてた。


これを、脳内理想が高いって言うんだ。笑






ナリ心理学を学んでわかってきた…。





何もねえ自分を認めないと、何も始まらねえ
(・∀・)!

「私は何もねえ」

「私は何も成し遂げてねえ」

「私は2点」

そうやって、何もない私を認められて
はじめて、脳内理想を下げられる。



やっと、努力って何かを理解した。

言語化できるようになるまでノート書きまくるのが普通。 

ただ認定講座を卒業しただけじゃ、ともみを選んでセッションに来てくれる人はいない。

実力は経験値でついていくもの。

自分と向き合うって、まず今までの自分の何も無さを認めないと始まらない。




そのためには、

落ち着いてないと事実って認められない。

慌てて焦ってたら、反応反射で非ダイヤな思考のクセに引っ張られる。

自分の存在を認められてこそ、焦らなくなる。

こういうことが当たり前に日々思い出せるためには、ノートで自分と会話しないとなんだ。


自己対話の定量化があるとわかった。


どれくらいの時間とどれくらいの量を
自己対話に使ってきたかは、
現実が答えとなり私に見せてくれる。





だから、まず、何もねえ自分を認めるための前提に、

母親をダイヤだと即答できるまで、母親と向き合うをやらないと始まらないのだ。



自分の存在を認められたら、
存在に焦らなくなる。


機能や能力で自分の価値を測ることをやめられる。
機能や能力主義になってたら、それは優生思想の差別だと気づける。




まず、私は2点。

母親は2点。


それを認められたら、


え、私って100点だったんじゃん、、(´・∀・`)笑 



こうなる。



ホントそうなる。



それを自分の履歴で証明したろ!と思って
2023年をやってきたよ。



ともみのブログ読んでくれてる
あなたなら分かるでしょ?



『私はできない!』
それをまず認めないとなのよ。


隠さないことが大事なの。


さらして見せちゃうと言われるよ。


「知ってたよ!!!」
「できないのにできそうなフリして、なんか関わりづらかったよ!w」って。


2点だって自分を認めてるなら、
「こっちも付き合いやすいよ!」って。



そこから、あなたの人生がスタートするよー!!

もう周りにはバレてるから、隠しなさんな(´・∀・`)。

非ダイヤの連鎖をあなたの世代で断ち切れ。