今日は区の多胎児の集いに参加してきました
2ヶ月に一度の開催で、多胎ならではの育児の悩みを相談したり先輩ママさんの体験を聞いたり、また多胎を妊娠中の妊婦さんも参加することができ、ざっくばらんに話ができる場です。
保健師さんと保育士さんもおり、絵本の読み聞かせや手遊び歌などもあり、話し合いの時は子ども達を見てくれます
さっちゃんが退院した9月から毎回参加しています。
いつもだいたい6〜7組の親子が参加していますが、2月のこの季節だからか今日は4組と少なかったです。
今日は4組中私も含め3組が一卵性の双子だったのですが、なんとこの3組の双子全員、妊娠中、双胎間輸血症候群になりレーザー治療をしていたことが判明
(しかも全員T大でした)
双子の1人の羊水が殆どなく真空パックみたいになっていたとか、受診したその日にすぐ手術になったとか、話を聞くとやはりそれぞれみんな大変な状況だったようです。
私もレーザー治療の事、妊娠中のことを話しましたが、やっぱりその頃のことを思い出すと未だに胸がいっぱいになり涙が滲みます。
それ程、私自身にとって大きな出来事だったんだなと思います。
何より、レーザー治療をする程の危機的状況を乗り越えた子どもたちが、それぞれ元気に育っていて、非常に感慨深かったです。
命は尊い。
「産まれてきてくれてありがとう。」
今日この集いに参加して、改めてそんな風に思いました。