5月19日 30週5日
夜中、破水の量が増加。
それまでは生理用ナプキンでおさまっていたのに、漏れるようになってしまった。
夜な夜な、下着、レギンス、寝衣を取り替える。
息子のトイレトレーニングの時に使用していた子供用の尿取りパッドが、結構な枚数余っていたので、ナプキンより大きいし、吸収力もそれなりにあるのでそれを使用することにした。
朝、N先生とK先生が様子を見にきてくれた。
夜中に破水の量が増えたことを伝えると、
先生「レーザー治療で卵膜を一度穿刺してるからどうしても破水しやすくなるし、ほんの小さな穴でも漏れてきちゃうんだよね。
穴が塞がらなくても羊水は毎日作られるし、感染さえ起こさなければ週数は稼げる。だから量で一喜一憂しないこと。
新生児科の先生にもいつ何時分娩になっても対応できるように報告しているから大丈夫だよ。」
先生の言葉が心強かった。
昨日から始まったマグセントの副作用がじわじわと出てきていた。
今回は10ml/Hスタートだったので前回程ではなかったが、それでも助産師さんに、顔が赤い、呂律が回っていないと指摘される程だった。
心なしか双子の胎動も少なくなっていて、不安が募る。
1日3回の心音確認では2人ともしっかりとれているし、心拍数も正常範囲内とのことだったが、ちっとも安心できなかった。
楽しみにしていた外泊の予定が一転。
双子の出産準備、したかったな…。
息子に会いたかったな…。
早くお家に帰りたいな…。
…でも。
こんな状態で家に帰れるワケないよなー。
双子の命を守るためには大人しく入院してるしかない。
分かっているけれど辛かった。