毎年、年末年始は旦那さんの実家で親戚一同と賑やかに過ごすのですが、今回は悪阻で動けない日も多々あったので帰省を断念、自宅で静かに過ごしました
2019年1月4日11週3日、年明けすぐの再診日。
その日は明るい女医さんが担当でした
この日も経膣エコー。
毎度毎度、エコーの度に合格発表のような緊張感
そしてどうか生きていますようにと祈らずにはいられない。
エコーの最中に、前回担当していただいた初老の先生が登場。女医さんと2人でなんやら話し合っている。
先生「tomomiさん、2人とも元気ですよ。しっかり膜も確認できました。」
とエコーの画面を見せてくれた。
看護師だけど産科領域はほぼ素人の私にも判るほどはっきりと膜を確認
エコーのあと診察室で改めて以下のような説明を受ける。
膜性診断の結果、MDツインと診断。
双胎妊娠は単胎妊娠より母体への負担が大きく、大体8ヶ月くらいで単胎妊娠の臨月くらいのお腹の大きさになり、切迫流産や切迫早産になりやすい傾向がある。また一卵性双胎特有の疾患として、双胎間輸血症候群(TTTS)があり、双子の血流移動のアンバランスが原因で発症する。片方の血液が多くなり胎児水腫や心不全等を起こし、もう片方は血液が減少し貧血、腎不全等を起こす。発症する確率は10%くらい。TK大では双胎妊娠の方は28〜30週から管理入院になる。次回からは多胎外来へ受診となる。
女医さんは丁寧に説明してくれた。
先生「これから頑張りましょうね」
先生のこの言葉と笑顔に安堵し、そして大いに励まされました