子どもたちが小さい時、毎日のように読んでいた絵本。
『だるまさん』シリーズと『まくらのせんにん』シリーズ
毎日寝る前に、本当にお世話になった絵本たち。
その作者の『かがくいひろしの世界展』が八王子の夢美術館でやっているというので、行ってきました。
入口からかがくいひろしさんの世界観。
子どもたちも私もワクワク
入って早々、だるまさんシリーズがお出迎え
この絵図。おならがプっのやつ。
絵本でも子供が大好きで、よく真似してたシーン。
よくみると、だるまさんの周りをホワイトで直されてたり
さすが原画。作者の生々しいところまで見ることが出来ます
そして、何より興奮したのが…
だるまさんシリーズって、だるまさんが、だるまさんの、だるまさんと。の3部作なんですが。
その続きが展示してたり。一部だけ載せます。
興味がありましたら、ぜひ会場に行ってみてください
しかしまぁ、かがくいひろしさん。
2009年にご病気で亡くなってしまっていますが、絵本作家として活躍されたのはわずか4年間。
その短い期間に16作もの、今でも子どもたちに愛されて魅了する絵本を出されました。
だるまさんシリーズはもちろん、家の子たちはまくらのせんにんシリーズ、もくもくやかん、おふとんかけたら。と、毎日毎日楽しい絵本時間を過ごさせてもらってきました。
最近は毎日とはいかないけど、自分でひらがなが読めるようになったので自分で声に出して読んでは、くすっと笑って。
その続きのように終始美術館内の展示物をじーっと見て釘づけのご様子。
絵本って、楽しいよね
会場には未発表作品もたくさん展示されてて。
あぁ〜かがくいさんの作品。もっと読みたかったなぁ〜と、つくづく思いました。
本当、子供だけでなく、大人もぷぷっと笑いたくなるのがかがくいさんのすごい所。
あ〜見に来てよかったと思える素敵な世界展でした。
あ、ちなみに私が一番好きなのは『まくらのせんにん そこのあなたの巻』の絵本を逆さにするシーン
まさかの発想の転換に脱帽
トントンするところ。いつも気合いれてます(笑)ちなみに原画はひっくり返ってないです。