今日は国際女性デーですね。

私自身、3月という時期には今まで
DV(ドメスティックバイオレンス)被害者の手記を元にした朗読劇
「ひまわり~DVをのりこえて」の
公演やワークショップを行ったり

野村誠氏作曲のピアノ作品

「DVがなくなる日までのインテルメッツォ」を
被爆ピアノで演奏したりと

国際女性デーに合わせて、
イベントに出演することも多かったのですが

コロナ禍により、近年は
リアルのイベントはなかなか出来ていません。

でも今年は、3/6にオンラインで
デートDVの啓発として

長年、中学校で養護教諭をされていた
金子由美子氏の著書「保健室の恋バナ+α」から
「デートDV防止レッスン」として10分の台本を創り

メンバー3人での実演と
朗読ワークショップを行うことができました。

中学生も参加してくださり
「デートDVについて、周りの友達にも知らせたい」

と言ってくれたり

大人の参加者も
「学校や、保護者・教育者向けにも、

今回のような朗読やワークショップを開催してほしい」など
有難い感想も頂きました。

でも何故、私がこんなに
DV問題に関心を持ち続けて、活動に取り組んでいるのか

今まで、周りに伝える機会は
ありませんでした。

しかし、2年前の2020年
周りの人たちの、#MeToo運動やフラワーデモに触発され

自分が幼少から、女性として生きづらさを感じてきた事などを
初めて、ブログに書きました。


◆3/8国際女性デーに考えた事…女性として、生きづらさを感じてきて
https://ameblo.jp/tomomi-shimizu/entry-12580993401.html
 

 

この文章を書いているうちに
自分で記憶を封じ込めていたことに気付き
次々と、過去の出来事が思い出されて
どんどんと気持ちが沈みました。    


でも…2年前に思い切って、このブログを公開した時には
有難いことに、SNSやメールなどで、
皆様から沢山のお言葉を頂き、とても励まされました。

そして、自分の過去や想いをちゃんと整理したい、
文章にまとめて、記しておきたいとも思うようになりました。

そんな時、「日本女性学習財団 未来大賞」として
男女共同参画社会や、
多様な人々が生きやすい社会の実現に向けての
活動、想いのレポートを公募していることを知り

上記のブログに書いた内容も取り入れながら
長文を一気に書き上げました。

しかし思ったよりも、トラウマは深刻で
気分が悪くなり、落ち込み、かなり辛い作業となりましたが…

私のレポートは
大賞には至りませんでしたが

最終選考には残ったそうで
月刊誌「We Learn」3月号に
名前とタイトルが掲載されました。



私の拙い文章で、初めて書いた長文だったにもかかわらず
まさかの最終選考まで残ったということに
背中を押される気持ちとなり

私が書いたレポート全文も
国際女性デーに合わせて
公開してみようと思い立ちました。

過去に実際に起きたことを、
赤裸々に書いている部分もあり
身近な方々とのエピソードも出てきますし

誰かにご迷惑を掛けるかも、とか
恥ずかしい、どう思われるか怖い、など
色々な感情がありますが

勇気を出して、公開します。

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『音楽と共に生き抜く~生きづらいと感じる一人の女性として』
清水友美


【はじめに】
幼少の頃からずっと、女性としての生きづらさを抱えてきた。なぜ女性であるというだけで、こんなにも理不尽な目にあうのか?恐怖に怯え、疑問を持ち、怒り、諦めた時期を経て、少しずつ学び、自ら声を上げ、具体的に行動を始め、再出発した。
私はDV被害者の手記を元にした朗読舞台「ひまわり~DVをのりこえて」を上演する市民劇団「オンリーワン」に所属し、女優やダンサーとして出演し、一般向けの朗読ワークショップも行っている。それらの活動について「We Learn」2019年11・12月号に掲載頂いた事が、初めてWe Learnを手にして「日本女性学習財団未来大賞」を知るキッカケとなった。
実際に「We Learn」の記事やレポートを読んで心に引っかかり、女性として生きづらいと感じてきた自分を振り返って検証してみたいという想いが沸き上がり、一気にこの文章を書き上げた。過去を思い出すことは辛かったが、なぜかその衝動は抑えがたかった。自分が今の活動に至る軌跡をつぶさに見つめ直せたことで、今後の生き方にも繋げたいと考えるし、何度でも再出発したい。

【第一章 夢への出発と挫折、そして再出発】
■ピアノが好きなだけなのに
私はピアニスト、作曲家、ダンサーや司会としても働いているが、最も専門とするのは現代音楽のピアノ演奏である。「ピアニスト」と聞いて、どのようなイメージを持たれるだろうか?お金持ちの家庭に生まれ、親の意向で子供の頃から英才教育を受け、音楽大学で学び、美しいドレスを着て華やかなステージで演奏するイメージだろうか?
私は神奈川・湘南の一般的なサラリーマン家庭に生まれ、両親には全く音楽の素養は無かった。ただ私が子供の頃に友人宅に遊びに行き、ピアノをいきなり両手で弾いたのを母が見て(私自身は記憶にない)、よくある親バカの発想で娘に才能があると思い、アップライトピアノを購入したらしい。近所のピアノ教室に通い始め、ある程度の才能はあったようで私を教えた先生方から「私よりもっと良い先生をご紹介しましょう」という状況が続き、次々と師が変わった。中学生になると音楽大学進学を見据えて、東京まで音大教授のレッスンを受けに行く事になった。
初回のレッスンは元の先生や親と一緒に行ったが、2回目からは1人で電車に乗った。その時初めて、痴漢に遭った。私は動揺し、声を上げて泣き、居合わせた男性が痴漢を電車から引きずり下ろした。しかしホームに降りて私が駅員に「この人痴漢です」と訴えても、忙しかったのか相手にしてくれず、痴漢には逃げられてしまった。勇気を振り絞り、声を上げたのに…!ショックを受け、東京に通うのが嫌になり、せっかくご紹介頂いた教授のレッスンに行かなくなった。でも私はなぜか、その理由を親にすら一切言えなかった。

■誘拐未遂、痴漢などのトラウマ
小学生の頃にも誘拐未遂に遭っている。冬の雨が降る中、ダンスのレッスンに行くため凍えながらバスを待っていると、通りがかった車に無理やり連れ込まれたのである。その中年男性は「寒そうで可哀そうだから、行きたいところまで送ってあげるよ」と私に話しかけ、断ったにも関わらず力づくであった。車は動き出し、私は行き先を告げながら子供ながらに「このおじさんは、良い人なんだ」と思い込もうとしたが、しばらくして「お金をあげるから、習い事は休んで遊ばない?」と言われ、私は強硬に車を降りると言い張り、なんとか無事に逃げ出した。この頃から一時的に自分を「ボク」と呼び、ボーイッシュな服装に変えた。いかにも「女の子らしい」自分ではいたくなかったのだと思う。今はさすがに人前では「私」と言っているが、家では未だに「ボク」と言っている(無意識だったが、夫の証言である)。
 話を戻すが、ピアノが嫌いになったわけではない。不義理をして教授のレッスンは受けられなくなったが、音大進学指導に定評のある別の先生をご紹介頂いた(私が望んだわけでは無かったが、当時の先生方や親のおかげである)。しかしこの時も、電車内の痴漢は勿論、駅から先生宅が遠く、若い男性に路地裏に追いつめられるなど再び恐怖を感じた。高校受験を理由にレッスンに行かなくなり、2年近くピアノレッスンをサボってしまった。音大に進学するには致命的であったが、幸か不幸か先生をご紹介下さった方々にサボりがばれ、2度もの不義理を怒られた。私自身も高校入学当初は普通大学を目指そうと思ったものの、やはり音楽に人生を掛けたいと思い始めた時期でもあったので、高校2年からピアノを再開し、なんとか音楽大学に滑り込んだのである。
 高校時代は、更に男性不信になる出来事が続いた。私は進学校に通っていたが、ダンスレッスンの帰り道にたまたま会った男子同級生2人に痴漢行為をされ、学力が高かろうが女性蔑視は無くならないのだと悟った。しかもそのうちの1人は、私と同じクラスの女子と交際し暴力を振っていたのだった。
 またある日、高校から自宅に帰り自転車を停めていると、サングラスにマスク、ニット帽をかぶり、下半身を露出した大人の男性が私を待ち伏せしており、羽交い絞めにされた。私は抵抗し、大声を出したつもりでも恐怖で大した声は出なかったのだが、その男は逃げ出した。自宅の敷地内で起きた出来事で、家の中には家族がいたが誰にも気づいてもらえなかった。私は必死に玄関に辿り着き、母に訴えて警察を呼んだ。とはいえ相手の顔も分からず何の証拠も無く、犯人が捕まるわけもなかった。しばらくは1人で家に帰ることすら怖くなり、常に周りを窺ってビクビクしていた。 
 なぜ女性が1人で外に出るだけでこんな目に遭う上に、無力感ばかりなのか?好きなピアノやダンスを学びたいだけなのに、嫌な思いをしなくてはならないのか?疑問は膨らむばかりだった。

■諦めと、やはり怒りと
 しかし音楽大学に進学すると、疑問は諦めに変わる。電車通学で立っていると、毎回のように遭う痴漢。たまに座れてホッとしても触ってきたり、膝の間に割り込んだり、酔っていたのか膝に座ってくる男性までいた。私の周りは華やかな女子生徒も多かったが、痴漢が日常茶飯事となっていて、被害についてあっけらかんと赤裸々に話していた。またレッスン講師や教育実習先の教師が男性の場合、セクシャルハラスメントに遭っていた友人も少なくなかった。私自身は先生からのセクハラは無かったが、例えば伴奏等どうしても二人きりになる時にセクハラをされたり、交際を迫られたり。ドラマや漫画の世界だけだと思っていたような、仕事上のセクハラ・パワハラも多々あった。あるいは「ピアノ科を卒業しているから」という理由だけで、お見合いの話が来た事も。私の人格などは全く無視で「ピアノを弾いている女性だから」ただそれだけなのである。
 文章に書いていると、封じ込めていた被害時の恐怖の感情、目に映った風景、加害者たちの表情、卑怯な言葉などがフラッシュバックして気分が悪くなり、落ち込む。私の周りの友人も、あっけらかんと見えても傷ついていたはずだ。尊敬していたはずの先生のセクハラやパワハラを私に打ち明けてくれた友人も、勇気が必要だったはずだ。

■#MeToo運動をキッカケに
 子供の頃から社会人になってもずっと受け続けてきた、ここでも書き切れない数々の性被害について私は誰にも一切言えず、やっと昨年、被害から何十年も経って初めて、母や夫に打ち明ける事ができた。そのキッカケは#MeToo運動が広がる中で、SNSで友人がレイプ被害について告白したからである。友人の証言に衝撃を受けると共に彼女の勇気に感銘し、意を決して自分のブログに「3/8国際女性デーに考えた事…女性として、生きづらさを感じてきて」というタイトルで被害の一部を書き連ね、自分の想いを初めて記したのだった。しかし書けば書くほど、他にこんな事もあった…と思い出す、辛い作業だった。
 なぜ何十年も頑なに誰にも言わなかったのか?自分でもよく分からない。私は幼少から小柄でおとなしく内向的で、好きなことをコツコツと続けてはいたが、人前に出て目立つのは嫌だった。また自分の外見が地味であり、気弱に見える事は分かっていたし、だからこそ相手に付け込まれるのだと思い、恥ずかしさの方が勝っていた。母からも「あなたは不美人なのだから、せめて笑っていなさい」と幼少から言われ続け、自分に自信が無く周りの顔色ばかり窺っていたし、好きな色やデザインの服を着たくても母に「あなたには似合わない」と言われて諦めていた事も関係あるかもしれない。あるいは性被害に遭った事でレッスンに通えなくなるような、弱い自分を認めたくなくて人に言えず、自分の記憶から消していたのかもしれない。それに大抵の加害者は「誰にも言っちゃダメだよ」と脅すのだ。周りに広まったら、女性側が恥ずかしいんだよ…というニュアンスで。なぜ女性側だけが羞恥心、罪悪感を抱かなければならないのか?私は今まで無理に気持ちを飲み込み、記憶を封じ込めていただけで「なぜ女性であるだけで、ピアノが好きなだけで、こんな目にあうのか?」という怒りを、ずっと持ち続けていたのだと思う。
 女性の生き方についても、なぜ結婚や出産を当然のように求められるのか?実際に結婚する際に、なぜ女性だけが姓を変えなくてはならないのか?様々な状況で理不尽さを感じ、どうして人は自分の価値観を他人にまで押し付け、多様な生き方や個性を認める事ができないのか分からなかった。

■音楽やダンスに救われて、再出発
しかし音楽やダンス業界で沢山の方々と共演する機会が増えると、私はのびのびと自由を謳歌し、生きやすくなった。お互いを認め合い、好きな事について存分に追求し、お客様ともその時・その場にしか生まれない空間を共有できる。ステージを重ねるうちにLGBTQ全ての方と共演し、交友関係もできた。誰もが個性を発揮でき、居場所がある。新たな刺激を与えあい、世界が広がっていく。
そして何より、常識やコンプレックスに縛られた私ではなく、ステージでは表現に没頭する事で「違う私」になれる。私にとって生きるために、息をするように、音楽やアートが必要なのだ。
考えてみれば、子供の頃から芸術に救われていた。読書や美術・音楽鑑賞を通じて、ちっぽけな自分を忘れ想像力を発揮できた。ダンスやピアノの発表会では、新しい自分を表現できる。中学校ではダンスクラブに入り、3つのグループに分かれて創作することになった時、私は優等生タイプだった為か、先生から「Aさんは清水さんのグループに入れてあげてね」と頼まれた。Aさんは身体が弱く運動も苦手で、いじめに遭い、学校では全く口を利かない女の子だった。授業で先生に当てられても、一切声を出さないのである。他のメンバーもダンス未経験者だ。私は幼少からダンスを学んでいたが、このグループの為には全員の動きが揃う美しさを求めるようなダンスではない、違うコンセプトを考える事にし、それぞれの性格にふさわしい役を当て、オリジナルストーリーを創り演劇仕立てにするアイディアを思いついた。Aさんは「ぶりっ子」役である。側弯症もありいつも首を傾げ気味で、でも大きな目の表情だけで語ってくる彼女にハマると思った。作品の主役は「普通の子」で、他にも「先生」「真面目な子」などの役があったが、私自身は「不良」役だった。文化祭のステージでは、いつも優等生な私が校則を破り、派手な恰好で制服を着崩し長い髪をウェーブさせ、「先生」役とケンカをしながら踊ったのだ。他のメンバー全員が、アイディアを出しあう時点から本番を迎えるまでノリノリだったが、私自身もステージでは心身ともに開放され、救われた。この作品は学校代表として地区の発表会で披露する機会も頂き、皆が喜んでくれて私に自信を与えてくれたし、現在の活動の原点にもなった気がする。

【第二章 学び~使命感~行動】
■友人の自殺

 高校の時に仲の良かった友人が、クラス替えで離れてから自殺してしまった事も、私の人生に大きな影響を与えたように思う。新しいクラスでは友人が無視されていたと後で知ったが、自殺直前まで彼女と会えば普通に明るく会話をしていたので、私は気付く事ができなかった。ただ同じクラスの時、彼女が勉強についていけず徐々に成績が落ち、服装や言動が変わっていく様子は間近に見ていた。
前述のように私はおとなしいタイプで、クラスメイトに無視されるようないじめは何度か経験していたが、成績だけは良く、得意科目のテストがトップで名前が発表される事も度々あった。それがいじめの理由にもなったと言えるが、まだ私には学校に居場所があったのかもしれない。
 私と同じく「シカト」されていた友人の自殺以来、後悔や罪悪感に苛まれながら、考えに考え悩み抜いた。私はこれから何ができるのか?…いじめや差別について敏感になり、無意識で(親切心の場合すらある)人を傷つけ差別する、世の中の状況を変える為にどうしたらよいのか知りたいと、色々な本を読み漁った。もちろん、自分も知らず知らずに周りの人を傷つけることがあるだろう。知識を得る事で、そういう機会を少しでも減らしたかった。そして周囲に流されず、自分のやりたい事を貫ける人間になりたいと考えるようになった。

■女性学を学んで 
音大やコースを卒業して数年後、地元で「女性学」講座が開催されることを知り、通いはじめた。男女差別やDVについてデータを読み解きながら学ぶと共に、「消される女性作曲家たち」等の著書もある小林緑氏の講座では、クラシック音楽の歴史において、女性作曲家はどんなに才能があろうと男性より冷遇されてきたことを知った。音楽大学でも学ばなかった史実である。私が本業とする音楽と、女性学がよりリアルに繋がった瞬間であった。
 数か月間にわたり講座を受けてきた仲間で、最終課題としてイベントを企画する事となり、私は女性作曲家の作品によるコンサートを提案した。その案が通り、私が演奏するピアノコンサートをメインに、小林氏のトークを組み合わせたイベントを2009年3月に開催した。乳幼児も同伴OKで入場無料としたところ、80名の定員はあっという間に予約が埋まり、小さな子供を育てる母親たちがどんなに生のコンサートの機会に飢えているか実感した。そして難解と思われがちな女性問題を、ピアノ演奏という自然な形で啓発できるコンサート企画にやりがいを感じた。小林氏が楽譜をご提供下さった、知られざる女性作曲家の素晴らしいクラシック作品と、私が専門とする現代音楽界で活躍する、私の友人でもある女性作曲家たちの現代作品をプログラムとしたコンサートであった。そして受講仲間と決めたイベントタイトルは「音楽と女性~過去から未来へ」だった。
 この講座やイベント企画を経て、女性も活躍できる社会について知識を増やし整理する事ができ、ピアニストとしても貢献できたことに充実感を覚え、本業である音楽を通じて女性の社会的課題を訴え続けたいと決心したのだった。

■バリアフリーな繋がりを大切に
 私が学生の時から開いているピアノ教室には、不登校や発達障がいの生徒も多い。学力だけの価値観に縛られ苦しむ子供達を見てきて、せめて学校とも家庭とも違う居場所をピアノ教室に作れたらと考えている。生徒が「誰にも内緒だよ」と打ち明け話をしてくれて立ち直っていく様子、私と同様にピアノや音楽に救われる様子も、長年見ている。
 2010年には市民団体「湘南SHOW点」を立ち上げた。年齢や性別を問わず、誰もが居場所を作れると私が考えている音楽やダンス・演劇などのワークショップの開催をスタートしたのだ。重度の身体・知的障がい者の施設でのコンサートや音楽ワークショップ、中学校の支援学級への音楽の出前授業も行ってきたが、スタッフや先生方も驚くほどに生き生きと身体を動かし、演奏してくれる。ホールや商業施設ステージでの障がい者との共演も積極的に行っており、健常者よりも純粋に音楽を楽しみ表現する様子を目の当たりにして、私も初心に返り元気を頂いている。
2020年からはコロナ禍により、障がい者施設に立ち入る事が出来なくなったが、Zoomを使ってワークショップを行い、震災被災地との交流コンサートもオンラインで実現できた。国際的な図形楽譜のZoomワークショップにも、プロの演奏家として依頼を受け参加した。もはや距離も、国境さえも越えられる時代なのだ。

■障がいのある方との不思議なご縁
振り返れば私は子供の頃から、近所や学校で一緒になった障がいのある子と友達になりやすい傾向があった。また私の結婚相手の母は、進行性の聴覚障がい者である。義母が補聴器を付けても聴こえなくなり、家族との話題にも入れず寂しそうな姿を見て、また義母が交通事故で病院に入院した際に意思疎通ができない様子を見て、私はこのままではいけないと痛感し手話講座に通い始めた。仕事の合間を縫って3年間通ったものの未だにスラスラと手話はできないが、義母は喜んでくれて、一緒に買い物に行っても意思疎通ができる。外見では分からない障がいであるだけに、店員に訝し気げに見られる事も多かったのだが、私と手話で会話していれば周りも自然と理解してくれる。義父は亡くなったが、視覚障がいがあり白杖を使っていた。私は腕を組んで義父と出かけていたが、自然に行動できたのは身近に全盲の友人がいるからである。10年以上前に受付を手伝っていた演奏会で全盲のお客様を見かけ、私が声をかけて客席にご案内したのだが、それ以来その方は私の「ファン」を自称し、私が出演するピアノコンサートにずっと通い続けてくれているのだ。その方と何度も外出しているし、最近はピアノ連弾で共演している。実際に点字楽譜を見て、その読譜の速さに驚き、また見えない方ならではのピアノ演奏法の工夫も学ぶ事ができて新鮮だ。なぜか障がいのある方々とご縁が深く、私の運命なのだと感じている。

■DV被害者の手記を朗読して、得た「気付き」
2013年に地元で開催されたDV被害者の手記を元にした朗読舞台「ひまわり~DVをのりこえて」のWSに初参加した。「ひまわり」の舞台自体は、横浜市男女共同参画推進協会により2004年に制作・初演され、以来全国から依頼を受け70回を超える公演を重ねている。もともとDVに関心があった私はすぐに劇団員として正式参加し、女優・ダンサーとして出演してきた。客席から嗚咽の声が聞こえる事も多く、終演後に涙ながらに自分の経験を語られる方もいる。17年前より「DV(ドメスティックバイオレンス)」という言葉が知られるようになった現在でも、まだ根深い問題なのだと実感する。
「DVの実態を始めて知った」「私もDV被害者かもしれない」という感想も多いが、大半の、特に年配の方は自分には関係ない問題だと思いがちであり、男性の場合はDV被害者の話に反発する方も多いように思う。もちろん私の周りでも男性がDV被害にあったケースはあるのだが、圧倒的に女性の被害が多いのが事実である。
 しかし私自身が何よりも驚いたのは、DV被害者を朗読舞台で演じているうちに、自分も学生時代にデートDVに遭っていたと何十年も経ってから突如思い出した事だ。更に自分がボーカルを担当しているバンド用に作詞・作曲した楽曲も、無意識に「デートDV」に遭っていた頃の心情を表していた事に気付いたのだ。
誰もがDVが身近なものとは思えず、ましてや自分がDVに遭っているという当事者感覚を持ちにくいのだと、この体験でつくづく納得した。まず「気付く」事が重要であり、私が出来る事は「気付いてもらえる」キッカケを作る事だ…と改めて強く思い、使命感が芽生えた。
まだ柔軟な若い世代にもDVを知ってほしいと、一昨年に私の提案でデートDVを題材に朗読作品を新たに作った。ピアノ演奏に合わせて歌うシーンも入れ、地元の高校の授業で男女両方の学生に向けてWSを行ったのだが、私達が思うよりも、生徒達は生き生きと演じ、大きな声で歌い、アンケートでも多くの気付きや共感について書き記してくれた。今後もこういった若者向けWSを継続したい。

【第三章 新しい世界へ】
■DVがなくなる日まで、演奏するピアノ曲

2016年、共演者から「好きな曲なので、清水さんに弾いてほしい」と楽譜を渡されたのが「DVがなくなる日のためのインテルメッツォ(間奏曲)」との出会いであった。著名な作曲家・野村誠氏が2001年に作曲したピアノ作品で、DV被害者の方々や、委嘱者である草柳和之氏と話し合い作曲のヒントを得て、そのとき受け止めた「祈り」や「思い」を音楽で伝えようと必死に作ったという。著作権フリーで、誰もが自由に演奏することができる。タイトルには「DV根絶を願い、この曲が少しでも早く演奏されないことを願う」という逆説的な意図が込められている。
私はこの楽曲に共感し、DVについて知って頂ける機会を増やせたらと、コンサート等でトークを交えながら積極的に演奏してきた。そんなご縁で、偶然コンサートでご一緒した野村氏と初対面でも話が弾み、さらに草柳氏に私のことが伝わった事が、DV加害者向けにカウンセリングを行い自助グループも主宰する草柳氏から、2017年に「パープルリボン・コンサート」の出演を依頼されるキッカケとなった。国連・女性に対する暴力撤廃デーである11月25日頃に合わせて開催するコンサートで、女性に対するあらゆる暴力を無くしていこうとのメッセージが込められた「パープルリボン」を出演者が身に着けて演奏する。2年連続で私は出演したが、残念ながらコロナ禍によりコンサート自体は中断。しかし今年になって草柳氏から「コロナ禍でもできる企画として『パープルリボン作曲賞』を設立するので、コンクールの審査をお願いしたい」という依頼を野村氏と共に受けた。野村氏とは今やご一緒にコンサートを企画したり、私に新作を書き下ろして下さったり、何度も共演しているほど関係が深まっている。勿論2人とも、審査員を快諾した。
 作曲コンクールは2022年に予定しているが、既にZoomで話し合いを重ね、今年中に作曲賞について記者発表とミニコンサートが確定している。更に「ひまわり~DVをのりこえて」の新たな劇中音楽を公募する試みとしても連動する。DVをテーマに、私が本業とする音楽を通じて様々な展開が生まれそうで、新たな仲間も見つかるかも…と心を高ぶらせながら、自分が貢献できる事を模索中だ。

■パラリンピック開会式に想う
この文章を書く直前、8/24に開催され多くの感動を呼んだ東京2020パラリンピックの開会式には、私も以前共演した障がい者やLGBTQの方々の姿があった。これまでの様々な苦労について伺っていただけに、誰もが無限の可能性があるのだと心に沁みた。振付担当の森山開次氏や振付アシスタントは若い頃、バリアフリーワークショップを手伝っていた。そのWSとは、CMや有名歌手などの振付を多く手掛ける香瑠鼓氏が25年以上も障がい者とコラボし、パフォーマンス作品を制作している基となっている。私も2014年に初めて香瑠鼓氏のWSに参加し、障がいのある方とも共演するうちに、香瑠鼓氏と共催でオリジナルダンス公演を開催したり、バリアフリー映画に出演させて頂いたりとご縁が続いているのだ。小さなキッカケが、私も予想できない繋がりと広がりを生んでいる。

■新しい世界を目指して~過去から未来へ
 女性であるというだけで、やりたい事にも邁進できず、意欲を削がれ希望を失い、男女不平等な世界に不信を抱くしかない経験をしてきた私は、差別や性被害を無くす為に何よりも、幼少からの的確な教育、多様な人々との交流体験が急務と考える。年齢性別や障害の有無を越えて参加できるバリアフリーなWSを今後も継続し、多様性を活かしたパフォーマンス作品を制作・発表していきたい。音楽やアートを通じて誰にでも居場所があり、個性を生かして活躍できることを体感してほしい。表現する側も、そして観る側にも、あらゆる差別の意識を払拭してほしい。
「人には無限の可能性がある」こと、そして「個性や多様性を認め合うと、こんなに自由で楽しいんだ!」という私の体験や想いを訴え続ければ、実現に近付けると思っている。過去の自分の苦しみを生きる希望に変えて再出発し、ご縁のある皆様に感謝し、音楽やアートの力を信じて未来に進んでゆく。

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私のレポートは以上です。

長文をお読み頂き、有り難うございました。

清水友美
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★★新劇団メンバー募集中★★
~初めましての方は、無料で体験できます~

●演劇部 参加費月額500円 
 
【予告】次回発表会は2022年3/19(土)
15~17時@茅ヶ崎 長谷川楽器ホール


稽古予定(午前10~12時):3/12(土)、4/9(土)、17(日)、30(土)

(劇団のコンセプトなど詳細は、こちらのブログをご覧ください ↓)
★【新劇団メンバー大募集】8月無料Zoom体験あり★ダンスや音楽・アートの融合パフォーマンス制作も
https://ameblo.jp/tomomi-shimizu/entry-12692064294.html

 


現在はコメディのラジオドラマを、演劇化するべく
皆で楽しく練習しています(*´▽`*)

北区つかこうへい劇団のベテラン俳優など
複数の講師から、本格的な指導が受けられます!

先々は演奏やダンス、
即興のワークショップも盛り込みながら、
総合的に舞台表現を研究する内容になります。

リアル練習は湘南近隣ですが、全てZoom参加も可能ですので
お気軽にご参加下さい。

月会費500円、発表会参加費は別途

少しでも演じる事にご興味がありましたら、
お気軽にお問合せ下さいね。                                                
私に直接でも構いませんし
LINEオープンチャットでしたら、匿名でも大丈夫ですよ!


★オープンチャット「浜辺の歌サンバ2020人で踊ろう!」
https://line.me/ti/g2/toRc9wQJorbpB4LnVV0bCg?utm_source=invitation

 

 


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●「クリエイター交流&応援ワークショップ~清水友美アートサロン」
https://community.camp-fire.jp/projects/view/503236

 


音楽や絵画、写真、小説、演劇など
アートが好きな方でしたら、どなたでも大歓迎!!

オンラインでの活動を中心に
全国・海外からでもご参加頂きたいです。

リアルイベントは、現時点では
神奈川と東京が中心となりますが

コアなメンバーが全国や海外でも増えれば
活動範囲を広げてゆきます。

趣味として楽しみたい方、
これから仕事にしていきたい方

あるいはプロフェッショナルの方も、
ご自由にご参加いただき、交流できるサロンです。

既に演劇、音楽演奏、ダンスなどの部が活動しています。
新しく部(チーム)を作る事も可能です!
(クリエイター会員の方のみ)

年内までは、お試し期間として
10月は会費無料、
11・12月の月会費は次の通りです。

★一般会員 500円
一般向けのオンラインワークショップが受講できます。
(無料か、割引あり)

★クリエイター会員 1000円
アートサロンが関わるイベントやコンサートの
企画や運営に参加したり、出演が可能です。

クリエイター同士の
交流トークイベントに参加できます(無料・有料あり)

クリエイター向けの
オンライン・グループWSに参加できます(無料・有料あり)

★清水友美FC(ファンクラブ)会員 1500円

清水が出演するコンサートの招待や割引あり(対象コンサートは、年に3回以上)
清水FCの交流サロンに参加できます(無料)

クリエイター会員と同様の特典があり、
加えて、清水から個人やグループのレッスン
(ピアノ、ボイストレーニング、身体表現etc.)
を、オンラインやリアルで受けることができます。
(レッスン料は、内容によって要相談・割引あり)

★注意★来年2022年以降は、それぞれ会費を値上げ予定。

2021年中にご参加下さった方のみ、
料金は据え置きとなりますので
このお試し期間中に、ぜひご参加下さいませ!

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★見逃し配信のお知らせ★無料
●音貞オッペケ祭 川上音二郎版「八十日間世界一週」復刻上演 アーカイブを無料公開中 
https://youtu.be/KPvNjbEpg2U

清水はfoolish fishとして
劇中音楽を作曲・レコーディングし、役者としても出演。

Withコロナとして無観客のライブ配信を行い、
役者同士はソーシャルディスタンスを保ち、飛沫感染防止の観点から全員が前を向いて演じながら、
クロマキー合成を駆使して隣り合っているように見える映像としています。
また音二郎・貞奴に関わる文化財や資料を背景に合成しています。
ハチャメチャなコメディですのでお気軽にお楽しみ下さい。

★★見逃し配信のお知らせ★★有料
●2021年10/24清水友美ピアノソロコンサート「山田耕筰のピアノ音楽の世界 Vol.4」
●11/19清水友美ピアノソロコンサート「21世紀から見るビートルズ Vol.5」
●12/12清水友美ピアノソロコンサート「音二郎と茅ヶ崎Vol.4&箕作秋吉について語る」
等は、有料でコンサート映像を高音質・高画質で見逃し配信中です。詳細はお問合せ下さい。

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★★foolish fishのオリジナルソングやインストが 
iTunes Store、Amazon MP3、LINE MUSIC、Apple Music、レコチョクなどで 
販売されておりますので、ぜひダウンロードしてみて下さいね(^_-)-☆ 
↓ 
https://www.tunecore.co.jp/artists?id=162945

 


foolish fishの楽曲がフルで聴ける、YouTubeはこちら

https://youtube.com/playlist?list=PLSm566S-d8lv9VLcSrdYIko4l-gkda_mk

 


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◆オンライン・アンサンブル「コロナに負けるな」神奈川バーチャル開放区 
2020年7月26日「Honey Cue」オンラインイベントにて
https://youtu.be/JI68Md9BbZM

 


6歳から70代の方までご参加下さったアンサンブル映像をご紹介!
子供も大人も、障がいの有無も超えて楽しく演奏&踊りました♥
Zoomの音の遅延も、あえて楽しみますヾ(≧▽≦)ノ

皆様、ぜひぜひお友達や周りの方に
動画をシェアして頂けると嬉しいです!!

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清水友美ピアノ音楽教室
初のオンライン発表会の動画を、
編集途中ですが公開しました!!
↓↓↓

◆「パプリカ」ピアノの先生が、歌って弾いてみた
(清水友美ピアノ音楽教室 オンライン発表会の全員合奏「みんなでパプリカ」練習用に録音) 
#STAYHOME #米津玄師 #パプリカ #ピアノ #コロナに負けるな
https://www.youtube.com/watch?v=B2zQpwIiR0s

 

 

当教室では、オンラインレッスン実施中です!
スマホやPC、Wifi環境があれば、どこでも

ピアノや弾き語り、ボイストレーニング、朗読、ダンス、
ギター、レコーディング・ミキシング(ガレージバンド)、
シンガーソングライティング、作曲・編曲などを

レッスン出来ますので
お気軽にお問合せ下さい(^_-)-☆


★★★星野源さん「うちで踊ろう」方式で、
動画でコラボして下さる皆様を大募集中です!★★★

美しい日本の歌「浜辺の歌」を
楽しいサンバにアレンジしました。

おうちでノリノリで踊ったり、
演奏したり、歌ったり…

なんでも大歓迎ですので、
皆様、ぜひコラボお願いしますヾ(≧▽≦)ノ

いつもはサンバのお仲間と一緒に
パフォーマンスしていますが

コラボ用に今回は、foolish fishの
私・清水友美と、JUNの2人で

お家で、ごくシンプルに演奏し、
撮影しました。

↓↓↓

◆「浜辺の歌サンバ」うちで踊ろう・演奏しよう・歌おう!!
https://youtu.be/Gay7IigsAb4


この「浜辺の歌サンバ」演奏映像を
観ながら、聴きながら

演奏でもダンスでも、
それ以外にお部屋で何かしている様子でも、
なんでも構いませんので、
動画を撮影してくださいね!(*´▽`*)

顔出しNGでしたら、
かぶりものもOKです(笑)

ぜひ、ご自身の撮影動画と自由に組み合わせて、
YoutubeやSNSにアップしてください!

★★今までのコラボ動画はこちら★★ 
ぜひご覧ください!!  ↓↓↓

◆「浜辺の歌サンバ」うちで踊ろう・演奏しよう・歌おう!!【コラボ第1弾】 
ピアノの先生 宮崎敬悦さん #STAYHOME #浜辺の歌サンバ
https://youtu.be/hDOJ6SD5zAI

◆「浜辺の歌サンバ」うちで踊ろう・演奏しよう・歌おう!!【コラボ第2弾】
いわき総合高校フラサークル「アロヒミノアカ」 #STAYHOME #浜辺の歌サンバ
https://youtu.be/adEXOf-n_yY

◆「浜辺の歌サンバ」うちで踊ろう・演奏しよう・歌おう!!【コラボ第3弾】
社交ダンス編:JCFラテンチャンピオン歩浜敏夫さん・松浦のぞみさん #STAYHOME  #浜辺の歌サンバ
https://youtu.be/fNRQ3F85UYw

◆「浜辺の歌サンバ」うちで踊ろう・演奏しよう・歌おう!!【コラボ第4弾】
ピアノの先生 小林玲子さん 貝塚ひとみさん #STAYHOME #浜辺の歌サンバ
https://youtu.be/lCTHfVW5iTM

◆「浜辺の歌サンバ」うちで踊ろう・演奏しよう・歌おう!!【コラボ第5弾】
H&M「なぜか和風で踊ってみた!」 #STAYHOME #浜辺の歌サンバ
https://youtu.be/lkbSD1JY45k

◆「あめふりサンバ」うちで踊ろう・演奏しよう・歌おう!!【コラボ番外編】
foolish fish(清水友美&林潤)ピアノの先生サンバ隊 #STAYHOME #浜辺の歌サンバ
https://youtu.be/4QJWjtB8NFk

もし、動画編集が難しい場合は、
清水にまで、撮影データをお送り下さい。
こちらで編集して、Youtubeにアップします。

コラボ動画にご参加下さる場合
私たちに、事前に相談頂ければ、お応えしますよ~!!

どのように撮影すればよいか、というのは
皆様のコラボの方法によっても、
変わってくるので

ぜひ、事前にコラボのアイディアを
教えて頂ければ

一番いい、撮影方法をご提案しますので
ぜひぜひ、お気軽にご相談下さいね!

動画のダウンロードや、質問・お問合せは
こちらのLINEオープンチャットにどうぞ!
LINEグループと違って、匿名にしても大丈夫ですよ~
↓↓↓
★オープンチャット「浜辺の歌サンバ2020人で踊ろう!」
https://line.me/ti/g2/toRc9wQJorbpB4LnVV0bCg?utm_source=invitation

「浜辺の歌サンバ」の基本動画やコード譜も、こちらの
LINEオープンチャットで、ダウンロードできます。
質問・お問合せも、お気軽にどうぞ♪

コラボ動画の募集についての詳細は、
こちらに書いてありますよ♪
↓↓↓

◆大募集★星野源さん方式コラボ動画「浜辺の歌サンバ」うちで踊ろう・演奏しよう・歌おう!!
https://ameblo.jp/tomomi-shimizu/entry-12592576060.html

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湘南から東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げてきた
「浜辺の歌サンバ2020人で踊ろう!」プロジェクトは
「湘南の魅力を伝えるプロモーションビデオ」を多数制作しています。

外出自粛中の、お家でも、どこでも、どなたでも
楽しい音楽をに合わせて練習できるように

「浜辺の歌サンバ」の「ダンス・演奏」チームver と
「なんちゃってシンクロ」チームver と、
どちらもYoutubeに、振り付け見本動画をUpしておりますので
ぜひご覧くださいね!!

≪ダンスチーム 「浜辺の歌サンバ」振付参考動画≫
◆「浜辺の歌サンバ」「茅ヶ崎・ 赤とんぼ音頭」 2019藤沢市民まつり (振付参考動画)
https://www.youtube.com/watch?v=wKRewvYt8-o

≪なんちゃってシンクロチーム 「浜辺の歌サンバ」振付参考動画≫
◆「浜辺の歌サンバ2020人で踊ろう!」なんちゃってシンクロVer. 振付  20191102
https://youtu.be/S4sJsay3UY8

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【湘南発・オリジナル企画♪チーム参加者募集中!!!】
★★★「浜辺の歌」サンバ2020人で踊ろう!★★★
~湘南の魅力を伝えるプロモーションビデオ制作~

★『「浜辺の歌」サンバ2020人で踊ろう!』告知映像
https://youtu.be/Z_FQnzjYZd4

★2019年5月 大岡祭ビッグパレードでの「浜辺の歌サンバ」パフォーマンス
https://youtu.be/0GE_fRqz50Y

湘南・辻堂のイメージで作詞され、
辻堂駅の発車メロディにもなっている「浜辺の歌」を
楽しくサンバのリズムでアレンジ!
一緒に歌って踊ってみませんか?

ダンスや歌・演奏チームを作り、
参加者を広く募集しています。

オリンピック正式種目であるアーティスティックスイミング(旧シンクロ)でも
老若男女どなたでも踊れる「なんちゃってシンクロ」として
チームを作ります!

湘南・藤沢市も会場となる2020東京大会を
湘南の市民の力で応援し、

参加者を広く募集してパフォーマンスを映像撮影、
プロモーションビデオを制作してYoutubeで公開予定です♪

「浜辺の歌サンバ2020人で踊ろう!」プロジェクトとして
2020人以上を巻き込んで
プロモーションビデオを完成させたいという、壮大な目標です(≧∇≦)
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「浜辺の歌サンバ2020人で踊ろう!」企画を主催する
「湘南市民ワークショップ」のメンバーも募集中です!

「湘南市民ワークショップ」は、
湘南近隣の市民講師を中心に、2014年12月に設立しました。

●手軽な料金で受講できる良質なワークショップを多数開催、
市民の心身の健康向上や、地域の活性化、多世代の交流の場作りに貢献 
●講師同士が連携し、ワークショップの質を高めるための勉強会を開催

…といった目標を掲げて、活動しています。
毎月、第2金曜の午前に定例ミーティングを行っています。
(月会費500円)

また、独自にワークショップイベントを開催したり
講師同士で、コラボも行っています。
ぜひお気軽にご参加下さい。お待ちしております!