ウナギの神秘! | 用瀬朋美オフィシャルブログ「もっちー’s モノローグ」Powered by Ameba

ウナギの神秘!

「ウナギの卵が発見され、世界的なニュースに
なっているので、取材に行ってください」

って、おととい電話があってはてなマーク

そう、最初は私も、それがどれだけすごい
ニュースかよくわかりませんでした。

全然知らなかったのですが、ウナギって
まだまだ未知の魚で、養殖はされてるけど、
天然のウナギがどこで産卵して、とか、
どうやって受精して、とか、殆どわかって
なかったんですねーd!!

ということで、昨日、東大の塚本教授にお話を
伺いに行ってきました。

そこで、ウナギの産卵場はマリアナ海溝の
近くで、それから産み落とされた卵は
海の中で広がっていき、

おそらく海流にのって、太平洋をぐるーっと、
3000キロもの旅を変態して成長していき
ながら、進んでいくのだそうですivアップ

うわー、がんばってるー。

今回、ピンポイントで産卵場と時期を狙い、
採取された卵を見せていただいて、
何だか、感動 キラキラ

こんな、何ミリもない卵があの、にょろにょろ
ウナギになるなんて!!

しかも、新月の前の数日間のみ、産卵するのだ
とか。

新月と満月の時は人間でも出産が多いと
聞きますが(そういう、うちのちぇり子さんも
予定日2週間前の新月の日にいきなり産まれた)

やはり、ウナギ界も一緒なんでしょうか。

そんな話を聞くこと、約20分。

塚本教授は終始目をキラキラ輝かせて
語っておられて、
目

ウナギへの愛情をたっぷり感じたの
でしたaニコニコ

ちなみに、私は以前からさかなクンの
ファンですが、同じような魅力が
おありでした(失礼だったらすみません)。

これから、夏休みですが、
塚本教授がよいこの皆に自由研究のアドバイスも
くださいましたよ!
lign="left">photo:01

ここで、その採取した貴重な卵が見られるので、
その成長の様子を観察したり、

ウナギが川を上るような姿もみたりできるので、
何回呼吸して何回からだをくねらせるのか、など
観たりしてみてはいかがかな、と

いうことでしたドキドキ

入場無料なので、夏休み、毎日来てもいい
ですもんね。

大人も21日と8月2日は土曜丑の日ですから、
ウナギをいただくまえに、その神秘に触れて
みるのもいいかもしれませんラブラブ!

最初、「何がすごいの?」かわからなかった
ところから始まった取材だったので、
わかっていくのが本当に本当に楽しくて
仕方ありませんでしたアップ

なんか、すっごい長くなってしまった。
では。