今日は久々に暑くなりましたね(^-^;

 

さて、昨日発売の週刊競馬ブックに

 
 
 
 
北海道にある育成施設・追分ファームリリーバレーの取材記事を書かせて頂きました。
 
昨年秋、マイルCSを勝ったペルシアンナイトや、昨年末にホープルSを制したタイムフライヤー、
今年春にヴィクトリアマイルを勝ったジュールポレール、JpnⅠ2勝のルヴァンスレーヴなど、
 
ここ最近、リリーバレーで育成された馬達の活躍が目立っています。
 
追分ファームリリーバレーが出来たのは2011年。
当時から「凄い施設が出来た」と一部のマスコミからも評判になっていました。
 
今回初めて訪れてみて、その「凄さ」を目の当たりにしました。
 
圧巻の屋根付き坂路。
そして、周回コースにも全て屋根がついています。
 
そして、吉田正志マネージャーの強い馬作りに賭ける情熱が今風に言うと、半端ないです!
 
追分ファームリリーバレー育成馬がなぜ走るのか。
週刊競馬ブックで書かせて頂きましたので、よかったら読んでくださいね。
 
 
 
そしてこちらは。
 
 
 
リリーバレーで調整中だったヴィクトリアマイル馬ジュールポレールと(競馬ブックにも掲載した写真です)
 
ジュールポレールはトレセンに戻るとスイッチが入るところもあるそうですが、静かな環境のリリーバレーではリラックスモードで過ごしており、
 
 
 
 
写真撮影の後、馬房に帰る道すがら、草を食んでましたよ。
可愛いかったです(*´▽`*)
ジュールポレールは8月下旬にトレセンへ戻る予定だそうです。


 
 
そして
育成牧場取材恒例 「コジトモ坂路を走るシリーズ」
 
今回もトライしました。
 
それも今回は、全長1020㍍、高低差36.8㍍!!
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
いやあ、きつかった(+_+)
翌日、筋肉痛になりましたよ。
ちなみに今回も、マイ長靴持参でした(*‘ω‘ *)
 
これで、登った坂路は
美浦トレセン
栗東トレセン
ノーザンファームしがらき
ノーザンファーム天栄
山元トレセン
追分ファームリリーバレー ←NEW!!
 
 
 
日本一馬場を歩くキャスターの他に、
日本一坂路を走るキャスターであることも間違いです(^-^;
 
私は何を目指しているのでしょうね(笑)。

 

 
 
さて、取材時は札幌記念に出走するサングレーザーもリリーバレーで調整されていたのですが、
近走はワンターンの競馬が続いていたサングレーザーが、今回の札幌記念では久々にコーナーを4回まわるということで、それに対応する調教をしているという話も興味深かったですよ。
 
 
札幌記念は豪華メンバーが揃いましたからね。
 
楽しみです。
 
 
今週の週刊競馬ブック。
 
是非ともお手にとって頂ければと思います。
 
コジトモ