今日は久々に暑くなりましたね(^-^;
さて、昨日発売の週刊競馬ブックに
北海道にある育成施設・追分ファームリリーバレーの取材記事を書かせて頂きました。
昨年秋、マイルCSを勝ったペルシアンナイトや、昨年末にホープルSを制したタイムフライヤー、
今年春にヴィクトリアマイルを勝ったジュールポレール、JpnⅠ2勝のルヴァンスレーヴなど、
ここ最近、リリーバレーで育成された馬達の活躍が目立っています。
追分ファームリリーバレーが出来たのは2011年。
当時から「凄い施設が出来た」と一部のマスコミからも評判になっていました。
今回初めて訪れてみて、その「凄さ」を目の当たりにしました。
圧巻の屋根付き坂路。
そして、周回コースにも全て屋根がついています。
そして、吉田正志マネージャーの強い馬作りに賭ける情熱が今風に言うと、半端ないです!
追分ファームリリーバレー育成馬がなぜ走るのか。
週刊競馬ブックで書かせて頂きましたので、よかったら読んでくださいね。
そしてこちらは。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180814/18/tomomi-kojima0614/24/aa/j/o0607108014247506148.jpg?caw=800)
リリーバレーで調整中だったヴィクトリアマイル馬ジュールポレールと(競馬ブックにも掲載した写真です)
ジュールポレールはトレセンに戻るとスイッチが入るところもあるそうですが、静かな環境のリリーバレーではリラックスモードで過ごしており、
写真撮影の後、馬房に帰る道すがら、草を食んでましたよ。
可愛いかったです(*´▽`*)
ジュールポレールは8月下旬にトレセンへ戻る予定だそうです。
そして
育成牧場取材恒例 「コジトモ坂路を走るシリーズ」
今回もトライしました。
それも今回は、全長1020㍍、高低差36.8㍍!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180814/18/tomomi-kojima0614/6c/f6/j/o0720072014247506173.jpg?caw=800)
いやあ、きつかった(+_+)
翌日、筋肉痛になりましたよ。
ちなみに今回も、マイ長靴持参でした(*‘ω‘ *)
これで、登った坂路は
美浦トレセン
栗東トレセン
ノーザンファームしがらき
ノーザンファーム天栄
山元トレセン
追分ファームリリーバレー ←NEW!!
日本一馬場を歩くキャスターの他に、
日本一坂路を走るキャスターであることも間違いです(^-^;
私は何を目指しているのでしょうね(笑)。
さて、取材時は札幌記念に出走するサングレーザーもリリーバレーで調整されていたのですが、
近走はワンターンの競馬が続いていたサングレーザーが、今回の札幌記念では久々にコーナーを4回まわるということで、それに対応する調教をしているという話も興味深かったですよ。
札幌記念は豪華メンバーが揃いましたからね。
楽しみです。
今週の週刊競馬ブック。
是非ともお手にとって頂ければと思います。
コジトモ