今週月曜日に発売された週刊競馬ブックに
 
NHKマイルカップを制したケイアイノーテックを所有する亀田和弘オーナーのインタビュー記事を書かせて頂きました。
 

 
〝ケイアイ〟の冠は競馬ファンにはお馴染みですよね。
 
でも皆さん、このケイアイが実は3代も続いているって知っていましたか?
 
祖父の慶治氏、父の守弘氏も馬主であり、ケイアイとして和弘オーナーは3代目なんですよ。
 
 
そして、父の守弘さんは「本当に良い馬をつくるためには餌からこだわらなければダメだ」と北海道に育成牧場まで作るほど、競馬に夢中になったそうです。
 
現在はその牧場は〝クイーンズ・ランチ〟という名称になり、亀田一家が運営しています。
 
今回のインタビューをきっかけに知ったのですが、
ケイアイノーテックなどの〝ケイアイ〟の他に、クインズミラーグロやクインズサターンなどの〝クインズ〟の馬も亀田一家の所有馬なんですよ(正確にいうと、〝クインズ〟はクイーンズ・ランチ所有)。
 
そういえば、〝ケイアイ〟も〝クインズ〟も勝負服の色はピンク色ですね。
 
 
そして
亀田オーナーはケイアイドウソジンやケイアイガーベラ、ケイアイエレガントなど、かつて所有した馬達の血統を大切にして、
育成牧場も運営し、かなり競馬界に貢献して下さっている事も今回の取材で初めて知りました。
 
 
今回の記事には、亀田オーナーが提供して下さったケイアイノーテックが生まれた当日に馬房で撮影された母ケイアイガーベラとの貴重な写真も掲載しています。
 
それと、生後1ヵ月後のケイアイノーテックの写真が可愛すぎるので、見てほしいと思います。
 
あと、84年のタマツバキ記念を制したウルフケイアイの写真も凄く貴重だと思うので、ご覧頂きたいですね(さすが競馬ブックさん。30年以上前の写真が編集部に保管されていました)。
 
 
ケイアイノーテック。
現在は北海道のクイーンズ・ランチに短期放牧に出て、英気を養っているそうですよ。
秋は毎日王冠から復帰予定。
 
これからも楽しみですね。
 
そうそう。
先日、惜しまれつつ引退したクインズミラーグロ、ケイアイレオーネのお話も書いていますので、
ぜひとも今週の週刊競馬ブックを読んで下さいね。



 
コジトモ