この土日はとにかく目が回るほどの忙しさでした^_^;
今日、香港国際競走が香港シャティン競馬場で行われた関係で、
昨日、今日と中山競馬場にラジオ日経の男性アナウンサーが3人しかいない状況。
ということで、昨日今日は女性アシスタント3人もフル稼働。
私は昨日が1から4レースと6と7レースのパドック進行を担当した後、9レース後から放送ラストまでの正面進行を担当。
で、今日は9時30分から4時間、
正面進行を担当し、
メインのカペラSの勝ち馬のコメントどりをして、
16時30分からは香港国際競走中継の進行を担当しました。
昨日から述べ何時間、放送で話したんだろう!?
8時間は超えてるかな!?
すごい(笑)。
ラジオ日経の競馬中継アシスタント歴の中で、こんなにも忙しかった週末はありません。
有り難いですね。
それも、慣れない海外中継の進行のアナウンサーは私ひとり!!
いつもの競馬中継のように、確定成績がプリントアウトしてこないので、
生放送中にスマホやタブレットを見ながら、オッズや成績、払戻金を読むとか、
慣れない環境に戸惑いながら、それでもなんとか、走り抜けることが出来ました。
香港国際競走中継の解説をして下さった日刊競馬の久保木正則さん、
サラブレッド血統センターの成田幸穂さん、
現地から実況を届けてくれた小塚アナウンサー。
そして、呟きをたくさん紹介してくれた大関アナウンサー。
またディレクターさん、音声さん
ラジオ日経の営業部の方、
皆さんに助けてもらいながら、
なんとか全ての放送が終わった時には、
本当にホッとしました^_^;。
海外競馬は昨年から日本馬が参加するレースの発売は始まっていますから馬券も買いますが、
私もそんなに詳しいわけではありません。
だから、このお仕事が決まってからは
香港競馬や出走馬のお勉強の日々。
まあこれは、
アナウンサーとして普通の仕事ですが、
久々に受験生のようでした。
反省点はたくさんあります。
言葉のつなぎが甘かったり、噛んだり。
発走時刻が遅れて、あたふたしたり。
しかし、放送の結果全てが今の私の力です。
受け入れて、反省すべき所は必ず今後に活かしたいと思います。
私は良いスタッフの皆さんに囲まれて、
幸せ者です。
私はシャティン競馬場の馬場も歩いたことがあるので、
香港カップの発走直前に、
香港の芝について
「バミューダグラスにペレにアルライグラスをオーバーシードした馬場で、札幌に似てるんです」
と言えたことは私らしかったかな^_^;
この年齢になっても、
色々とチャレンジさせていただける現場があるのは本当に幸せなこと。
チャンスを与えて下さったラジオ日経の皆さんに感謝しています。
そして、
#ラジニケ香港
のハッシュタグをつけて、呟いて下さった皆さんも本当にありがとうございました。
また来週からは日常業務に戻りますが、
これからも頑張っていきたいです。
今週はこの他にもまだまだ抱えている仕事があり、今日ものんびりする訳には行かないので、
体調に気をつけて、しっかりやっていきます。
コジトモ