昨日、発売の週刊競馬ブックに、





皐月賞と菊花賞を制したセイウンスカイや、
今年の高松宮記念を勝ったセイウンコウセイなどを育成してきた西山牧場阿見分場の取材レポートを掲載させて頂きました。


セイウンコウセイはもちろんのこと。

最近は
ニシノウララやセイウンリリシイ、
そして先週日曜日の新馬戦を勝ち上がったニシノコデマリなど、

2歳戦も好調な西山オーナーの馬たち。

人気的に妙味がある馬も多く、
(新馬勝ちしたニシノウララの単勝は14倍つきました!)
追いかけると、おっ!と思える配当が手に出来ることもしばしばです。


2歳戦はとくにゲート、つまりスタートと仕上がりが大切。

今回、西山オーナーの馬を育成する西山牧場阿見に行ってみて、
2歳戦が好調な理由がわかりました。


2歳は早期デビューをめざし、
徹底したゲート練習を行っています。


そして、西山牧場阿見のスタッフの皆さんの働きぶりにも感心させられました。

本当にテキパキと。
休む間もなく、動いていましたからね。



他にも、育成方針や秋以降に楽しみな馬達の情報も書きましたよ。











右が西山牧場阿見を仕切る本間茂場長。


古いファンの方ならご存じかもしれませんが、
東京ダービーを2勝するなどした元南関東のトップジョッキーだった方です。

1971年にデビューして、順調に勝ち星を重ねていたものの、1990年にある事件に巻き込まれ、
騎手引退に追い込まれました。

馬に乗る道を閉ざされかけた本間元騎手に、
手を差し伸べたのが西山茂行オーナー。

そんな西山オーナーと本間茂場長の深く結ばれた絆。



そんな背景のお話しも伺っています。



よかったら読んでみて下さいね。



さて。
今朝のJアラート。

私の地域はなりませんでしたが、
ニュースを聞いてびっくり。


とにかく、
これが「始まり」となりませんように。


平和を願っています。


コジトモ