告知が遅くなってしまいました。
今週月曜日発売の週刊競馬ブックに、
育成牧場取材第3弾 「山元トレセン編」を掲載させて頂きました。
社台ファームの育成牧場として、
過去の育成馬にはネオユニヴァース、ダイワメジャー、ダイワスカーレット、ダンスインザムード、ヴィクトワールピサなど、錚々たる名馬が名を連ねる山元トレセン。
山元トレセンの坂路!
立派でしょう。
こんなにもまっすぐ伸びている坂路はトレセンを含めても、そう多くはありません。
勾配はなんと9%。
高低差は29㍍。
ちなみにノーザンファームしがらきの坂路は高低差39.7㍍、勾配8%。
ノーザンファーム天栄の坂路は今年春に改修工事をして、高低差が36mで勾配が8%となりました。
山元トレセンの坂路はこの2つの坂路に高低差では及びませんが、勾配は9%ありますから、かなりタフな仕様となっています。
山元トレセンで撮影したソウルスターリングです(撮影日7月19日)
ソウルスターリングは普段から殆ど手のかからないタイプだそうですが、
撮影中もすっと立ちポーズを決めて、本当にクレバーなお馬さんでした!
頻繁に山元トレセンへ戻ってくるソウルスターリングは、
「山元をわが家と思っているみたいで、戻ってくると、自分からスタスタと馬房に入っていきますよ」
と山元トレセンの袴田マネージャー。
なんだか想像すると可愛らしいですね(^_-)
毎日王冠からの復帰が楽しみです。
リーディング奪回を目指す社台ファーム&山元トレセンでは現在、様々な取り組みを行っています。
その内容は競馬ブックの記事に書いていますので、
よかったら読んで頂ければと思います。
デビュー前の2才の育成方針も変えているので、馬券術や来年のPOGにも繋がる話しだと思いますよ。
そして今日は
西山牧場の育成牧場である西山牧場阿見へ取材に行ってきました。
今朝は1時半起床でした^_^;
今朝というより真夜中ですね(・_・;)
牧場に着いたのは4時過ぎ!
すでに暗闇の中で調教が行われていました。
左は西山牧場阿見の開場時から支えている本間茂場長
(南関東川崎で1857勝を挙げ、東京ダービーも2勝している元トップジョッキーです!)
そして、西山牧場阿見には頻繁に管理馬の様子を見に来ているという小桧山調教師!
(この小桧山調教師が語る西山牧場阿見、本間場長の素晴らしさのお話しがとても興味深かったので、競馬ブックの記事に詳しくまとめさせて頂きますね
)
今日は早起きした甲斐がありました!
恒例化してきた
「コジトモの走るシリーズ」。
今日はダートコースを走らせて頂きました!
西山牧場阿見のダートは深くてとてもタフでした!
今回もとても充実した取材となりましたよ。
詳しくは8月28日発売の週刊競馬ブックに掲載させて頂きますので、よろしくお願いします!
コジトモ