今日、発売の週刊競馬ブックに、
 
 



 
マルターズアポジーとのコンビで福島記念と小倉大賞典を制した武士沢友治騎手のインタビュー記事を掲載させて頂いています。
 
 
8年ぶりの重賞勝利で感じた思いや、
最近の競馬の中では珍しいほどの個性馬・マルターズアポジーとのエピソード、
 
そして、今年デビュー21年目となる武士沢騎手が騎手としての20年間を振り返ってくれています。
 
 
 
今回のインタビューで武士沢騎手が語ってくれた言葉には、
私自身、とても考えさせられたし、
 
ちょうど、この記事を書いていた時、
仕事や自分のあり方に思い悩んでいたタイミングだったので、
武士沢騎手の言葉に凄く勇気をもらったし、救われました。
 
 
今日、記事が掲載された競馬ブックが発売されたばかりなので、その詳しい内容はここでは書けませんが、
一人でも多くの方に読んで頂けたらと思います。
 
 
今日のブログには、原稿で書ききれなかった事を書かせて頂こうと思います。
 
それは、“ブッシー祭り”について。
 
 
ブッシー祭りとは、武士沢騎手が1日に何勝もしたり、短期間でまとめて勝利を挙げる事を、ファンの皆さんが親しみを込めてこう呼ぶもので、ツイッターやSNS上で見られたり、ファンの皆さんの間で交わされる言葉。
 
「次のブッシー祭りはいつ?」などという呟きをご覧になった事がある方もいると思います。
 
武士沢騎手自身、この“ブッシー祭り”をご存知で、この事に関してこう仰っていました。
 
「僕は2~3ヵ月勝てない時期が普通にあるジョッキーなので(苦笑)、ブッシー祭りが良いのか悪いのか、自分ではよくわからないですね。でもファンの皆さんの中で、こういう言葉が存在して浸透している事は面白いですよね。
競馬場や一口馬主のパーティなどで、声をかけて頂くファンの皆さんは僕の事や騎乗馬に関して凄く詳しくて、色々聞いてきてくれるので、とても嬉しいですし、励みになっています」
 
それから、ツイッターにアップされる武士沢騎手の写真はなぜか、目をつぶっている表情が多く、そこには「( ˘ω˘)スヤァ」という顏文字が添えられているんです(笑)。
 
武士沢騎手、この件についてもご存知でした(*´▽`*)
 
「パドックで撮られる俺の写真、寝てないのに眠っているような写真になるの、あれなんだろうね(笑)。俺、そんなにまばたき多くないよ。あれさ、そういう写真ばかりをアップしているんじゃないの?
ツイッター?自分からは見ないなあ。第一、ガラケーじゃ見られないでしょう。
え?見られるの?
でも、やっぱり見ないや(笑)」
 
 
武士沢騎手は、( ˘ω˘)スヤァ写真に関しても、自分の個性の一つとして捉えているようでしたよ。
 
いづれにしても、ファンの皆さんからの声援はとても大きな励みになっているとお話していたのがとても印象的でした。
 
 
 
武士沢騎手が競馬ブックのインタビューで語り、掲載した内容に関しては、私も凄く共感する部分があったので、またタイミングを見て、ブログに書きたいと思っています。
 
 
コジトモ