週刊競馬ブックの取材記事を担当させて頂いている中で、
「オーナーインタビュー」はとても大好きな企画の一つです。
 
ご存知の方も多いように、競走馬のオーナーになるためにはJRAが定めた金銭面の条件面をクリアするだけではなく、
社会的に認められた方でないと、馬主免許を取得できません。
 
つまり、社会的に成功された方達がオーナーになっているので、
人格的にも素晴らしい方達ばかり。
 
この「オーナーインタビュー」では毎回、G1レースを勝ったオーナーをゲストにお招きしますので、そのタイトルを手にしたG1レースの回顧を中心に伺って、
それ以外には、そのオーナーがいかにして競馬に夢中になったのか。
 
そして、お仕事の面で成功に至った理由、つまり起業に至る経緯や苦労話、
人生哲学などを教えて頂く事もあり、
聞き手として毎回、とても勉強させて頂いています。
 



今日、発売の週刊競馬ブックでは、
 
 
 


 
サウンドトゥルーでチャンピオンズカップを勝った山田弘オーナーのインタビューを担当させて頂きました。
 
山田オーナーは元々、大がつく競馬ファンで、
子供の頃、1950年代にバリヤー式のスタートを見た事があり、
 
まだネット予約がない時代に毎回、競馬場で朝早くから並んで指定席をとっていたという筋金入りの競馬ファンです。
 
一口馬主歴もかなり長く、共有馬主組織の先駆けである「社台ダイナースサラブレッドクラブ」から始めて、
実は馬主になった今でも、ノルマンディーさんでサウンドトゥルーの兄弟を持つなど、一口ライフは続けていらっしゃるそうですよ。
 
競馬ファンとして、オーナーとして、山田オーナーの血統へのこだわりや、
もちろんサウンドトゥルーを中心とした高木調教師、大野騎手との確かな絆のお話、
サウンドトゥルーの今後にも触れています。
 
お話を伺っていて、
こんな風に競馬と関われたらどんなに幸せだろう、本当にうらやましい!!と、
感じました(^-^)


 
それくらい、山田オーナーは競馬ファンの夢を実現させ、競馬ライフを満喫されている方だと思います。
 
是非、お読みいただけたら嬉しいです。
 
コジトモ