今日はラジオ日経の競馬中継のお仕事で中山競馬場でした。
午前中はまだ雨が降っていなかった中山競馬場。
しかし朝からとても冷え込んでいました^_^;。
朝、馬場造園課に寄って、少し取材。
中山のダートの時計が要しているのが気になり、聞いてみたんです。
トラックマンTVでもお伝えしたように、
特に1800㍍の上がり3ハロンのタイムが未勝利戦で39秒台や40秒台かかる事が多く、
パワーを必要とする状態になっており、大型馬や先行馬の台頭が目立っていますよね。
上がりがかかる要因。
馬場造園課長によると、
「ダートがかなり乾いていることと、風の影響が大きいのではないでしょうか」
との事でした。
確かに、中山競馬場では昨年12月28日から昨日の1月7日まで雨が11日間も雨が降っておらず、ダートの含水率は非常に低く、パサパサの状態だったそうです。
含水率が低くパサパサになると、
それだけ蹄のかかりが悪くなりますから、時計がかかります。
加えて、
1800㍍の方が時計がかかっているのは、
「風の影響、それも直線で受ける向かい風 も影響しているのでは」と、馬場課長は話していました。
中山ダート1800㍍のスタート地点は直線上にあるため、直線を2回走ります。
特に上がりがかかった1月5日は直線で強い向かい風が吹いており、
乗っている騎手からも、「向かい風がすごい」という話しがあったそうです。
ただ、その中山も今日の特別レース前に雨がふり始めて、明日の月曜日も雨予報ですから、来週は少しはダートの含水率も上がるかもしれませんけどね。
週の中間の雨量にも気をつけたい所です。
ということで、今日の私の馬券。
写真も斜めだし、当たってないと、
やる気ない(笑)
フェアリーステークスもシンザン記念も内枠狙いで行ってしまいました。。
でも今日は雨が降って、
特に京都は道悪になりましたよね。
エアレーション作業を始めてからの今の芝というのは、
「雨が降り、道悪になると外差しか外枠馬がくる傾向」
になりやすいんです。
シンザン記念は8枠のタイセイスターリーが2着。
フェアリーステークスは8枠のライジングリーズンが勝利ですから。
今さら、気づいても、ねえ。。
どうして、頭を切り替えられなかったかなあ。
はあ。
次回こそ、生かします!
なにはともあれ。
フェアリーステークスを勝ったライジングリーズンを管理する奥村武調教師は開業4年目で嬉しい重賞初勝利!!
奥村調教師はとても熱いホースマンで、競馬マスコミからも人気が高く、
いつか重賞をとってくれるだろうと、期待も大きな厩舎でした。
今日はそんな奥村調教師が重賞を勝ってくれて、それも昨日の寒竹賞ではホウオウパフュームも勝っていますから、
春に向けて本当に楽しみになりましたよね。
まだ41才の若い奥村調教師が頑張っているのですから、私も頑張らないと!!
今日はゆっくりして。
明日からまた頑張ります!
コジトモ
午前中はまだ雨が降っていなかった中山競馬場。
しかし朝からとても冷え込んでいました^_^;。
朝、馬場造園課に寄って、少し取材。
中山のダートの時計が要しているのが気になり、聞いてみたんです。
トラックマンTVでもお伝えしたように、
特に1800㍍の上がり3ハロンのタイムが未勝利戦で39秒台や40秒台かかる事が多く、
パワーを必要とする状態になっており、大型馬や先行馬の台頭が目立っていますよね。
上がりがかかる要因。
馬場造園課長によると、
「ダートがかなり乾いていることと、風の影響が大きいのではないでしょうか」
との事でした。
確かに、中山競馬場では昨年12月28日から昨日の1月7日まで雨が11日間も雨が降っておらず、ダートの含水率は非常に低く、パサパサの状態だったそうです。
含水率が低くパサパサになると、
それだけ蹄のかかりが悪くなりますから、時計がかかります。
加えて、
1800㍍の方が時計がかかっているのは、
「風の影響、それも直線で受ける向かい風 も影響しているのでは」と、馬場課長は話していました。
中山ダート1800㍍のスタート地点は直線上にあるため、直線を2回走ります。
特に上がりがかかった1月5日は直線で強い向かい風が吹いており、
乗っている騎手からも、「向かい風がすごい」という話しがあったそうです。
ただ、その中山も今日の特別レース前に雨がふり始めて、明日の月曜日も雨予報ですから、来週は少しはダートの含水率も上がるかもしれませんけどね。
週の中間の雨量にも気をつけたい所です。
ということで、今日の私の馬券。
写真も斜めだし、当たってないと、
やる気ない(笑)
フェアリーステークスもシンザン記念も内枠狙いで行ってしまいました。。
でも今日は雨が降って、
特に京都は道悪になりましたよね。
エアレーション作業を始めてからの今の芝というのは、
「雨が降り、道悪になると外差しか外枠馬がくる傾向」
になりやすいんです。
シンザン記念は8枠のタイセイスターリーが2着。
フェアリーステークスは8枠のライジングリーズンが勝利ですから。
今さら、気づいても、ねえ。。
どうして、頭を切り替えられなかったかなあ。
はあ。
次回こそ、生かします!
なにはともあれ。
フェアリーステークスを勝ったライジングリーズンを管理する奥村武調教師は開業4年目で嬉しい重賞初勝利!!
奥村調教師はとても熱いホースマンで、競馬マスコミからも人気が高く、
いつか重賞をとってくれるだろうと、期待も大きな厩舎でした。
今日はそんな奥村調教師が重賞を勝ってくれて、それも昨日の寒竹賞ではホウオウパフュームも勝っていますから、
春に向けて本当に楽しみになりましたよね。
まだ41才の若い奥村調教師が頑張っているのですから、私も頑張らないと!!
今日はゆっくりして。
明日からまた頑張ります!
コジトモ