今週月曜日発売の週刊競馬ブックにサトノダイヤモンドで菊花賞を制し、初G1のタイトルを手にした里見治オーナーのインタビュー記事を掲載させて頂いております。

 


 

馬主資格を取得して、28年目での念願のG1のタイトル。

 

 

セレクトセールで一目で気に入ったというサトノダイヤモンドとの出会い、

普段はほどんど行かない牧場などに、サトノダイヤモンドに会うためには何度も足を運んだ事、

そしてこれから、サトノダイヤモンドに賭ける夢などをたっぷりと伺っています。

 

また、日本の一大エンターテインメント企業であるセガサミーホールディングスの会長兼社長でいらっしゃる里見オーナーの起業するきっかけなども伺っています。

 

原稿でも書いてありますが、お豆腐屋さんの息子として育った里見オーナーが、

一代でいかにして日本のエンタテイメントを担う企業のトップに昇りつめたのか。

 

そして2004年、セガとサミーが経営統合した際のリアルなお話もして下さり、とても貴重なインタビューとなりました。

 

競馬ファンの方はもちろん、起業したいと考えている方にヒントになるような言葉をお話して下さっています。

 

 

 





 

インタビューはセガサミーホールディングスの会長室で行わせて頂きました。

会長室にはお祝いの胡蝶蘭がたくさん並び、

詳しくは書けませんが、それはそれは豪華な空間でした^_^;。

 

その圧倒的な雰囲気に緊張しかけたのですが、

里見オーナーが優しく気さくに様々な事をお話して下さったので、本当に感謝の気持ちで一杯でした。

 

日本を代表する企業のトップの方には普段、なかなかお会いできないですからね。

競馬の仕事をしていると、‘競馬’をキーワードにこのようなトップの方達にお話を伺う機会を頂けるので、改めて、競馬そのものが持つ可能性と魅力とを感じます。

 

 

 

 

このインタビューのあとに行われた香港ヴァーズでサトノクラウンが勝利!

里見オーナーはG1タイトルをまた手にされました。

 

サトノクラウンは、セレクトセールで里見オーナー自らが気に入られて購入した馬で、オーナー自身、「とても思い入れがある」と語っていたんですよ。

 

ですから、今回の勝利は喜びも一塩なのではないでしょうか。

 

 

暮れの有馬記念にはサトノダイヤモンドが出走します。

 

勢いのある里見オーナーの愛馬の活躍から目が離せませんね。

 

 

有馬記念へ向けてのサトノダイヤモンドに寄せる期待なども伺っています。

 

今週号の週刊競馬ブック、是非ともお読み頂ければ嬉しいです。

 

 

コジトモ