今朝は早朝から、








ノーザンファーム天栄で取材でした!


前から行ってみたいと思っていたものの、今回、取材の機会を頂き初めて来る事ができました。

東北新幹線・新白河駅から車を走らせること約40分。


静かな山あいにノーザンファーム天栄はあります。


今年に入ってからも、モーニンやメジャーエンブレム、マリアライト、ルージュバックなど、ノーザンファーム天栄の施設を使っている馬達が続々と重賞路線で活躍!



「外厩」という言葉も最近、よく聞かれるようになりましたが、育成牧場を経由しての短期放牧あけの馬達が結果を出し始め、今まで以上に育成牧場への注目が高まっています。



そこで、競馬ブックでは今後、育成牧場をシリーズでご紹介していく予定です!


今回のノーザンファーム天栄。






広大な敷地内に周回コースや屋内馬場などがあり、

そして右奥に見えるのが隣接した山を買い足し、造成し拡張した坂路コースです。


その全長は950㍍!







特にゴール付近は8㌫もの傾斜があります(ノーザンファームしがらきの坂路も最後の傾斜は8㌫です)





坂路を上がってきた馬達は、私が今日見ていた限りでは、全ての馬が頂上付近で、「ゼーゼー、ハーハー」言っていました。
それだけ、タフな坂ということなのでしょうね。



ということで私も馬の気持ちを体験すべく、坂路を下スタートから歩いて登ってみました!


途中、一番傾斜がきつくなる5~6㌫のところで走ってみましたが、いや~

きついのなんの^_^;






ゴール付近で記念撮影!









頑張って笑顔作りましたけど、本当にきつかった(´`:)


ポリトラックを敷いてあるんですけど、これがまた深くて、凄くタフなの!



まさに心臓破りの坂でしたわ、私にとって。


で、このあと頂上に行き、
また炎天下の中、歩いて下りました。


つまり、約2㌔歩いた!!

もう汗だく、脚パンパン。





実はこのまえに、




ウォーキングマシンも実際に体験させて頂き。




さらに坂路のあとに、森林馬道を一周歩きました!


この森林馬道が、山に道を作って出てきているから確かに日陰で涼しくて、馬の上がり運動やクールダウンには良いと思いますが、アップダウンが凄いんですよ!




人間にもかなりトレーニングになりますね^_^;




体験型取材は私の基本スタンスなので、今までも体当たりの取材を数多くしてきましたが、体力使った系取材では、今回の取材は1、2を争うくらい疲れました(#^_^#)


同行してくださったノーザンファーム天栄のスタッフの方も、

「坂路を登る方は多いですが、ここまで徹底して体験する方は珍しいですね」と言って頂きました。


誉め言葉、(ですよね?)ありがとうございます(*^-^*)


確かに疲れましたけど、やりきったという心地良い疲れですね。



あとは、取材した記事をきちんとまとめないと!

ここからも大切な作業ですからね。


疲れをしっかりとって、頑張ります!


今回取材した内容、ノーザンファーム天栄の撤退した取り組み内容については、
週刊競馬ブックに掲載予定です!


ノーザンファーム天栄さんの取り組み。
木實谷場長にお話を伺ったのですが、やはり本当に凄かったです!!



発売日などはまた後日、お知らせしますね。




今日は本当に貴重な体験ができました。
感謝です(^_-)



鏡をみたら、やっぱり焼けてしまっていました(・_・;)
日焼け止め、塗ってたのに。。


コジトモ