今日、発売の週刊競馬ブックに
昨年の有馬記念を8番人気で勝利したゴールドアクターを管理する中川調教師のインタビューが掲載されています。
昨年の7月の函館戦から破竹の4連勝でグランプリホースとなったゴールドアクター。
なぜ、昨年からここまで充実し、強くなったのか。
馬体のどこが変わったのか。
ターニングポイントはいつだったのか。
そして、これからのこと。
(既に発表されているように、春は日経賞から始動して天皇賞春が目標になります)
たっぷりと、中川調教師に伺っています。
原稿では、
「競馬場のパドックにおけるゴールドアクターはいつも少しテンションが高い馬だけど、
有馬記念の時はいつもより落ち着いて歩けていた」
という内容を書いています。
で。
文字数の兼ね合いで、原稿には書ききれなかったことがあるんです。
それは、馬房でのゴールドアクターの様子。
中川師によると、
パドックや美浦トレセンでの調教後は、けっこううるさいところを出すそうです。
でも、トレセンの馬房ではテンションは高くないとのこと。
「ただ口癖が少し悪いところがあって、すぐにガジガジ噛んで来ます(笑)。でも威嚇している感じではなく、まだ子供っぽいところがあるんでしょうね」
と中川調教師は話していました。
ガジガジするゴールドアクターくん。
想像すると、可愛い(*^-^*)
飼葉食いも良く、4歳の夏以降はトモもパンとして、馬体面での不安がなくなってきたというゴールドアクター。
競馬ブックのインタビューにも書いていますが、
岡部幸雄元騎手がゴールドアクターのことについて中川師に語った、もっと気性面の成長があれば(詳しくは今週の競馬ブックをご覧ください(^_-)-☆)、
今後、もっと活躍してくれそうです。
有馬記念を勝ったことで、中・長距離の中心的存在となり、これからは目標にもされる立場となりました。
まだ明け5歳。
今年も本当に楽しみですよね。
コジトモ