昨年の有馬記念の日を最後に、


長年、ラジオ日経の「中央競馬中継」の解説者として活躍して頂いていた、研究ニュースの星野英治さんが研究ニュースを退職されるとのことで、競馬中継を卒業されました。




星野英治さん。


今日、星野さんの送別会があったので、参加させて頂きました。


ラジオ日経の競馬中継で、星野さんは主に返し馬の状態をチェックして解説する「ウォームアップウォッチング」や、


最終レースのパドック解説を担当して頂いていました。


星野さんは、
千葉テレビやテレビ埼玉などで放送していた「ワイド中継」や、


昨年末までも、BSイレブンの競馬中継のパドック解説者としても活躍していたので、ご存知の方も多いと思います。



私がラジオ日経の競馬中継の一員として、中継メンバーに加わった時、
すでに星野さんは解説者として活躍中。


今日、星野さんにラジオ日経の競馬中継歴が何年だったかたずねると、21年位ということです!!



ラジオ日経の競馬中継における星野さんと私の接点は、最終レースのパドックでした。


最終レースのパドックというと、メインレースの直後で、他場のメインレース中継も入ってきたり、

他局のネット終わりのコメントをアナウンスしなければならなかったりして、

いつも時間があまりないのです。


ですから星野さんには、

「すみません、時間ないのでマキで喋って下さい」

とお願いすることもしばしば^_^;。



それでも、星野さんはいつも快く、短めながらも的を射た的確な言葉で各馬のことを解説して下さいました。


時には、自ら時計を見ながら解説コメントを短くしてくださったり。


アナウンサーのように!?
時間も読んで頂ける解説者でした。



星野さんの解説は本当にわかりやすく、丁寧で、色々なことを教えて頂きました。


本当にありがとうございました。



今までトラックマンとして、凄く忙しく過ごしてきたそうですから、退職後は少しゆっくり過ごされるとのこと。     




これからも身体に気をつけて、お過ごし下さいね。


星野さん。


長い間、本当にお世話になりました。



小島友実