昨日の東京大賞典がラストランだったワンダーアキュート!!!



今年で東京大賞典は6年連続の出走。



チャンピオンズカップは、ホッコータルマエとは0.2秒差の6着だったのに、


9歳という年齢のためか、東京大賞典では6番人気。



しかし、最後にワンダーアキュートが意地を見せてくれましたね。


結果は3着。






レース後引き上げてくるワンダーアキュート(鞍上は和田竜二騎手)

管理する佐藤正雄調教師の表情を見ると、こちらももらい泣きしそうですね。




レース後、和田騎手にお話を聞けました。



和田騎手のコメント

「今日もいつものように入れ込んで、体も減っていましたね(マイナス13キロ)。

輸送で体が減ったり、その辺りは最後まで慣れませんでしたね(苦笑)。

最近は物見をし始めて、赤ちゃん返りか、みたいな(笑)。


今日のレースでは直線で反応してくれました。

ラストランで無事に上がってくれて安心しましたよ。良いラストランでしたね。


あとは、種牡馬として、良い仔を出してほしいですね。

体が丈夫な馬だったから、その丈夫さが子供にも伝わるといいですね。


一生懸命、入れ込むような馬を沢山出してほしい(笑)」



そういえば、今年5月5日に行われた「かしわ記念」でワンダーアキュートが勝った時、和田騎手が

「子供の日なのに、おじいちゃんが頑張っちゃいましたね(笑)」

と言って、笑いを誘ったり。


後半、和田騎手に手綱が戻ってきてからは、レース後の和田騎手のワンダーアキュートを思うコメントを取材するのがとても楽しみでした。



ワンダーアキュートはアロースタッドで種牡馬となる事が決定しています。



赤ちゃん返りが始まっているようですけど(笑)、ワンダーアキュート、まだ早いよ~。


しっかり、種牡馬として、頑張っていかないとね(^_-)-☆



ワンダーアキュートの関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。





コジトモ