有馬記念ウイークの今週。
まず昨夜は中山馬主協会主催の「有馬記念プレミアムレセプションパーティ」に出席させて頂きました。
有馬記念出走馬のオーナーや騎手や調教師を始めとする関係者や事前応募の上、抽選で選ばれたファンの皆様、ＪＲＡ関係者、競馬マスコミなど、総勢約530人が参加したとの事。
とても盛大でした(^^)/
ステージには有馬記念に出走する各馬に騎乗する騎手が勢揃い！！
ゴールドシップの内田騎手
ラブリーデイの川田騎手
キタサンブラックの横山騎手
マリアライトの蛯名騎手
ショウナンパンドラの池添騎手
またはサウンズオブアースのデムーロ騎手
リアファルのルメール騎手
などなど
総勢16人が勢揃い！！
（つまりフルゲートの16頭全ての騎手が揃ったのですから、凄いですよね！）
皆さん、スーツをビシっと決めて、かっこよかったですよ～(^_-)-☆
更に、壇上では各馬に騎乗する騎手にプチインタビューも行われました。
2013年のＪＣ以来、久々にゴールドシップとのコンビが復活した内田騎手は、
「これだけの馬ですから、再度声をかけて頂いて本当にびっくりしましたし、嬉しかったですね。
どういうレースになるかは、馬に聞いてみないとわかりません。
（馬が大人しくなったのでは？という質問に対して）
そんな事はありません。厩舎の方に聞いたらけっこううるさい所が出てきていますよとの事です」
と、ゴルシの近況を教えてくれました。
ゴールドシップはその荒々しさが好調かどうかのバロメーターと言う解説者もいますけど、良い意味での元気さが戻ってきているようですね。
今週の最終追い切りも注目したいです。
また、ラブリーデイに騎乗する川田騎手は、
「ＪＣ後も変わらず順調に来ていると聞いています。皆さんの期待になんとか応えたいですね」
と、話していました。
ラブリーデイはこの秋4戦目。
やはり、最終追い切りを要チェックですね。
キタサンブラックの横山騎手は、
「北村騎手にキタサンブラックの癖などは聞いています。オーナーにまた「まつり」を歌ってもらえるように頑張ります」
と会場にいらしていた北島三郎オーナーとがっちり握手を交わしていましたよ。
その北島三郎さんのコメントもご紹介しますね。
「牧場でキタサンブラックを初めて見た時、スターになる顏だと思いました。
成長した今、背が高くて脚が長くて、本当に我が子のように可愛いです。
馬が俺に夢をくれました。感無量です。馬に感謝しています。
有馬でも勝ったら歌いますよ。当たり前じゃないですか。僕に出来る事は歌をうたうこと。
それが競馬を愛してくれる人にせめてもの恩返しなのですから」
私はこの言葉を聞いて、胸が熱くなりました。
北島オーナーは心の底から競馬を愛してくれていて、だからこそ競馬にも愛されている方なのですね。
競馬は勝った、負けただけではない。
競馬にはロマンがある。
競馬はやっぱりいいなあと思います。
あとは気になるコメントをピックアップして書いていきますね。
ＪＣで5着だったサウンズオブアースのデムーロ騎手は、
「ＪＣは外外を走らされる形でついてないレースでした。有馬記念は素晴らしいレース。クリスマスタイムですから、今回、ガンバリマス」
と、巻き返しを誓っていました。
3歳馬リアファルに乗るルメール騎手は、
「先週、追い切りに跨りました。状態は良いです。たくさん自信ある。中山はいいと思います」
と笑顔。
リアファルは初コースとなる中山コースが一つ鍵にはなると思いますが、ルメール騎手は合うと思う、との事。内枠でも引いたら、余計に怖いですよね(^-^;
パーティでは色々な人にも会えました！！
左から目黒貴子さん、荘司典子さん、タートピレポーターの竹内紫麻さん、そして梅田陽子さん
それから～
久しぶりの再会、小川真由美さん
皆で有馬記念の話で盛り上がりました！！
今週一週間はずっと、有馬の話題で持ち切りなんだろうなあ。
コジトモ