歴史は繰り返す
と言いますけど、


今年の朝日杯は、10年前のオークス馬シーザリオを母に持つリオンディーズが1着。


そのオークスで2着で涙を飲んだエアメサイアの子供、エアスピネルが2着。


10年後、
息子達に託された闘いは、まずこの朝日杯ではシーザリオ&リオンディーズに軍配が上がりました。




今年の朝日杯は武豊騎手の平地完全G1の記録もかかる大一番。


私もその瞬間を注目していました。


だからこそ、オッズがつかないことを承知で、エアスピネルの単勝を購入。



それから、3連復もエアスピネルから



ああ~。。。的中ならず。





リオンディーズ。

強かったですね!

折り合いに専念するためか、後方から。


直線はエアスピネルに並ぶ間もなく抜き去ったレースぶりは、本当に強かった。



関係者の皆様、本当におめでとうございます!



ミルコ・デムーロ騎手は今年G1、4勝!!!!



本当にお見事✨

素晴らしいですよね。


これで、ノーザンファーム生産馬は先週のメジャーエンブレムに続いて、2才G1完全制覇!!


今年のノーザンファームはラブリーデイの大活躍もありますし、例年以上に勢いがありますね。


一方の社台ファーム生産馬は、今年まだG1を勝っていないんです。


社台ファームは去年まで23年連続でG1を勝っていて、24連続でG1勝利なるか、その記録更新もかかっていたのです。


もちろん、有馬記念で社台ファーム生産馬が勝つ可能性も十分ある訳ですけど。







レース後、デムーロ騎手は武豊騎手のことを聞かれて、
「ユタカ、朝日杯だけ勝ってなかったね。ごめんなさい、って言いました(笑)。でも、これも勝負だから」



と、コメント。


この、
「これも勝負だから」
という言葉がとても、心に残りました。


そう。

競馬は勝負なのです。


当たり前ですけど、勝者以外は敗者になるのです。



そして。



私達、競馬ファンは、
負けてしまった側のこのあとの巻き返しを見守っていきたいと、そう思います。






朝日杯はかろうじて、馬連だけが的中。


2才戦は単勝と馬連が、払戻金に5%上乗せされるので、

馬単ではなく馬連にしましたが、結果的にはそれで少し取り戻せました。


でも、気持ちとしては完敗に近いです。




この負けは有馬記念で取り戻す!!



やられたら、やり返す。
倍返しだ!


(懐かしい…)


コジトモ