今日発売の週刊競馬ブックに、
自由民主党競馬推進議員連盟の会長である橋本聖子参議院議員にインタビューさせて頂いた記事が掲載されています。
皆さんは、「自由民主党競馬推進議員連盟」の存在を知っていますか?
地方競馬の廃止が相次いだ2000年前半。
競馬の危機的状況を心配し、立ち上がったのが「自由民主党競馬推進議員連盟」。
結成から約13年。
インタビューでは、議員連盟の皆さんや橋本聖子参議院議員が競馬のために尽力して下さったこと、これからの取り組みなどを伺っています。
今回、伺ってびっくりしたのは、競馬推進議員連盟が行ってきた実績の数々。
こんな事や、あんなことまで、手を尽くしてくれていたのか、とお話を伺いながら、心から感謝の気持ちで一杯になりました。
ファンの皆さんに関わる身近なことでは、
2012年に始まった地方競馬IPAT。
この地方競馬IPATが始まってから、売上増になった地方競馬が続出。
地方競馬にも明るい兆しがみられるようになりました。
この地方競馬の馬券をJRAの発売システムで販売できるように後押ししたのが、競馬議員連盟でした。
また、早ければ来年から海外の馬券が買える予定となりましたが、これを実現するために、競馬法を改正するよう働きかけを行ってくれたのも、競馬推進議員連盟です。
この他にも、門別競馬場に出来た屋内坂路もこの議員連盟の存在がなかったら、完成していなかったんですよ。
そして。
これからの事では、TPPが競馬界、生産界に与える影響についても伺っています。
そうそう、長く競馬をやっている方はご存知かもしれませんが、
橋本聖子参議院議員の実家はマルゼンスキーを生産した北海道のマルゼン橋本牧場なんですよ。
マルゼンスキーが購入された経緯や、3歳の頃から馬に乗っていたという橋本先生の馬との関わりについても伺っています。
何より、橋本先生がとても馬や競馬がお好きであるという事がよく伝わってくるインタビューで、
競馬ファンなら、ぜひ読んで頂きたい内容となっています。
参議院会館で行われた橋本聖子参議院議員のインタビュー。
今回のインタビューの機会がなければ、議員連盟の皆さんが競馬のために行ってくれた数々の実績をうかがい知る事がなかったと思うので、本当に貴重なお話を伺うことができたと思います。
皆さんも是非、今週の週刊競馬ブックを読んでみて下さい。
よろしくお願いします。
コジトモ