今週から札幌競馬場の芝はCコースにかわっています。
先週までのAコースから3㍍外に移動柵が設けられたコース。
先週までに多少傷んだ箇所がカバーされますから、今日土曜日の傾向はどうなるかなと思って、注意して見ていました。
土曜メインの札幌日刊スポーツ杯は外からトゥインクルが後方から豪快に差し切りを決めましたが、
基本的にはやはり、
・「先行~中団で脚をため、内から抜けてくる馬」
・「4コーナーで先行集団に取り付いている馬」
が勝ちきるケースが目立ちました。
*枠順をチェックすると(今日の芝のレースは6つ)
・2枠が3勝、3枠が1勝、5枠1勝、6枠1勝
・外枠は2着、3着には来るものの、勝ちきっていない
あと注目したいのは、上がり3ハロン、どんなタイムを使った馬が勝っているかという事。
開幕前に今年初めてエアレーション作業を行った札幌競馬場は、
今年の開幕週は「上がり最速、もしくは2位の馬」が差し切る傾向がありました。
しかし今日は、
最速上がり馬は2勝しているものの、あとは、上がりが2位~4位の馬が4勝していました。
つまり、これらの傾向をまとめると、
「先行~中団につけ、ある程度器用に立ち回った馬がそこそこの速い脚を使い押し切るケース」
が多かったと言えるのではないでしょうか。
やはり、これはCコースに替わったことで、内側が良いので、やはり内側を立ち回った馬の好走が多かったのだと思います。
と言う事で、日曜メインは札幌記念です。
このレースはG2ですから、メンバーが豪華になりますね。
秋に繋がるレースですから、注目です!
去年、私の馬券は3着のホエールキャプチャが抜けてしまったんだよなあ( ;∀;)
その時に思ったんです。
「札幌記念では前走G1組や実績馬はたとえ大敗後でも押さえよう」と。
今年はビシっと当てたいなあ(^^)/
「しっかり頼んだわよ、馬券をとって高級鰹節を買っておくれ」
と言わんばかりに、階段からプレッシャーをかけるチコちゃん。
こーわーいー。
「家政婦は見た」みたいになってるわ(笑)。
コジトモ