昨日、美浦トレセンでの取材を終えて。


昨夜、私が向かった先。


正解は


栗東トレセンでした!!






今日もあるクラブ会報誌の取材。

数名の調教師へインタビューしました。



まずは早朝、坂路小屋へ行って、何名かの調教師へ取材。
(調教師の皆さんが坂路を上がってくる馬をチェックする場所を、‘通称・坂路小屋’と言います)。


取材をする調教師の中に、
須貝調教師もいらしたので、取材のあと、気になるあの馬についても聞いてみました!

そうです。
ゴールドシップ!!


「天皇賞の後、ゲート試験を含めて、予定通りの調教を行う事ができました。
もう、何も言う事がないくらいです。
あとはとにかく、無事にいってほしいですね」
と須貝調教師は話していましたよ。

なんといっても、宝塚記念3連覇という偉業がかかった一戦ですからね。


私もファンとして、応援したいと思います
!!




話は変わりますが。


この坂路小屋へ行く時、よく利用するのが、これ!



自転車です!!


自転車の奥に見えるのが、栗東の坂路。
(こうして見ると、やはり結構な傾斜がありますよね)


この左上に立つ坂路小屋に行くためには、細い通りしかないため、歩いていくか、このような自転車を利用するしかないのです^_^;

ということで、スタンド脇の小道から、
にっちらほっちらと、自転車を漕ぐ訳ですね。


最近、自転車に乗る機会といえば、栗東トレセンしかないので、サイクリング気分で乗っています(^_-)
(坂路小屋へ行くには、自転車を降りたあ後も坂を登っていかないといけないので、まあまあ良い運動になります)


午後は。



音無厩舎へ。


管理馬であるクリソライトが、昨日の帝王賞で2着。


音無調教師は、
「惜しかったね。去年は夏に盛岡のマーキュリーカップを走ったけど、今年はこの後、放牧に出して、秋に備えます」
と話していました。


放牧といえば。


音無厩舎の人気馬、ブチコちゃんも放牧に出たそうです。


「ユニコーンSの後、東京競馬場からそのまま、ノーザンファーム天栄へ移動しました。そこからまた、北海道のノーザンファームへ移る予定ですよ」

と、音無調教師。

私が、
「(ブチコは)夏はあまり良くないタイプと、新聞で読んだのですが」
と聞くと、音無先生が、


「夏が弱いというか、白毛馬は夏の強い日差しや紫外線を受けるとダメージを受けやすいので、休ませた方がいいんですよ」
と教えてくれました。


それを聞いて、なるほど、と思いました。


私も色白の方なので、日焼け止めを塗らないで太陽に当たると、皮膚が赤くなってしまう事がありますからね(馬と人間を
単純比較してはいけないのでしょうけど)。


ブチコちゃんは、夏は北海道で過ごして、
秋にまた始動するそうです。






ユニコーンS出走時のブチコちゃん。


牧場でしっかり英気を養って、また元気な姿を競馬場で見せてほしいですね(^_-)


ということで、午後の厩舎取材も無事に終わりました。



新幹線でのカフェタイム。


これから、東京へ戻ります!



コジトモ